一昨日(9月17日)の教授会で、わたしの発言(対面授業の提案)をきっかけに、10月から大学院教授会を対面で行うことが決議された。学部も大学院も、10月第一週から対面で授業をすることが可能になった。1か月前から条件は整っていたはずだが、大学としては実行に移すことをしなかった。
学生たちは、対面授業がなくなっていることで、教育を受けることに対する意欲を失っている。大学院生の様子を見ていると、あきらかに研究に対する希望を持てなくなっていることを感じる。そろそろ潮時だろう。コロナに感染するときの条件がかなりわかってきている。過剰に反応すべき病気ではないように、わたしも思ってきた。
ようやく東京人が、GOTOキャンペーンの対象に加わることができた。4連休が始まった本日あたりから、一般の人たちは、全国各地の行楽地に出かけている。苦境に立たされている旅行・宿泊業者や飲食店、アパレル関連の店舗を救わなければならない。
あとは、アールビールが主催しているマラソン大会を復活させることだ。これは、対面授業を怖がる大学と同じで、自治体の主催者リーダーたちの決断ひとつにかかっている。
写真報道などをみると、海外ではマラソン大会が復活している。オープンエアでコロナに感染することはないように感じる。そうしたエビデンスも出ている。密室で密着していないマラソン会場で、コロナが感染する可能性は小さいだろう。箱根駅伝は今年も実施になるそうだ。
あとは、3月に予定されている東京マラソン2021の復活を望んでいる。これだけ走り込んでいるのに、大会がまったく再開されないでいる。走るモチベーションがなかなか高まらず、ランナーたちは苦労している。わたしもその一人だ。
先月(8月)の月間走行距離が224KM。5年ぶりで200KMを超えることができた。今月は、18日間で87KMと距離は低調だが、けがもなくきちんと走れている。いまから、対岸の千葉まで江戸川土手を走ってくるつもりだ。プラス9KM。
モチベーションの維持には、かなり苦しんではいる。しかし、ほどなくして大会が始まるだろう。そこまでの辛抱だ。