【テーマ討議3】 「日本の農業に未来はあるか?」の内容変更(2018年マーケティング論)

 6月21日の授業で、菊池紳社長(プラネット・テーブル)による授業内講演が予定されている。昨日の打ち合わせで、テーマ討議の内容を変更することにした。「日本の農業に未来はあるか?」が仮テーマだったが、授業後半のグループ討議では、具体的な課題を菊池さんからいただいた。

 

 菊池さんと相談の上、後半のグループ討議(Bパターン)では、ふたつの課題を議論してもらうことにしました。一週間ほどあるので、グループで事前に考えてきてもかまわない。グループ編成は、今週木曜日に、TAの花畑さんから発表になる。

 

 まずは、

(Q1)あなたたちの考える理想(あるべき姿)の食の未来はどのようなものですか? たとえば、10年後、20年後の家庭の食卓(テーブル)を妄想してみてくだい。何を作って、何を食べるか、誰とどのように食べるのか? 荒唐無稽と思われるアイデアでもよろしいです。

 そして、

(Q2)それ(課題=未来の食)を実現するための農と食に関わる商品やサービス、新しいビジネスモデルとして、どのようなものが必要だと考えますか? 現状にとらわれずに、自由に考えてみてください。

 

 以上が、菊池さんと小川が相談して、皆さんに討議してもらうテーマです。来週が楽しみです。