7年目のフラワーバレンタイン

 フラワーバレンタインをはじめた年(2011年)は、113人に花束をプレゼントした。学生の助けも借りて、都内にたくさんのブーケを届けた。初年度の2月14日は、全国的に大雪に見舞われた。その一か月後に、東北地方を津波が襲って福島第一原発がメルトダウンする。2011年はたいへんな年だった。

 

 あれから7年。二年前には、「花の国日本協議会」(Floering Japan)が発足する。フラワーバレンタインの活動は、JFMAからFJCに移管された。わたしもフラワーバレンタインのプロモーションからは、やや距離を置くようになった。

 今年は、どんなフラワーバレンタインになるのだろう。メディアの報道も、最近では一段落と聞いている。しかし、地方の仲間たちからは、「地元の放送局が収録に来ました。フラバレのインタビューを受けます!」とメールが送られてくる。

 わたしは、本日、20束のブーケを事前発注している。いつものように小田急ランドフローラさんから。宮西さんがインパックに移っても、フラワーバレンタインの花束を特別に受けてくれている。

 今日の午前中に、研究室にその花束が届くことになっている。大学院事務室の女性5人には全員にプレゼント。大学に登校してくる院生の女性や卒業生にも花束をプレゼントする。

 

 そういえば、小川ゼミの三人が一年間、大学を休学して海外留学に出かけることになった。そのうちの二人(丸山さん、長瀬さん)は女性だ。12時にお別れに研究室にやってくる2人には、文字通り「花向けに」花束をプレゼントしよう。

 いつもお世話になっている秘書の内藤さん、アシスタントの青木さんと長谷川さん、来年度はTAをお願いすることになった花畑さん(NOAFを支援する会でもお世話になっている)へ。日頃の感謝を込めて、花束をプレゼントします!ぜひご来室を。

 フラワーバレンタインの普及では、個人的には継続的に活動を続けている。男性のみなさんも、フラワーバレンタインを実行してください。バランタインズデーは、世界標準では、「日頃の感謝を込めて、男性から女性に花を贈る日」なのです。