「JFMAニュース」のトップインタビューで、本日午前中に、青山フラワーマーケットの本社を訪問する。井上英明社長をインタビューするためである。先週末に、秘書の竹原さんに質問項目を送信してある(後述)。その後、物語コーポレーションの東京フォーラムオフィスに向かう。こちらは、小林佳雄さんの創業物語を書籍化する提案のためである。
午前中の青フラ本社訪問を、先週からとても楽しみにしている。というのは、うかつにも、新しくなた本店をまだ見ていないからである。本店のリニューアルは、花業界でも評判がよい。訪問後に、写真をインスタにもアップしようかと思っている。
なお、秘書の竹原さんに事前に送ってあるインタビュー項目は、以下のようになっている。
<井上さんへのインタビュー項目>
1.子供の頃に何になりたいと思っていたか?
2.花を選んだ動機は?
3.尊敬する経営者はいるか?仲間でもOK
4.自己評価として、成功できたのは何が一番大きな要因だったか?
5.jfmaの活動で、今のご自分の仕事で影響が大きかったのは?
6.花以外にやりたかった事業はあるか?
7.花産業の未来をどのように考えているのか?
8.花産業に取り組んでいる若い起業家で最も有望だと思う人は?その理由は?
井上さんとは、かれこれ20年の付き合いになる。JFMAをはじめたばかりのころ(2001年ごろ)で、南青山に小さな事務所があった。店舗数も7つか8つのころである。東急東横店のオープンで、青フラは花店として大ブレーク。そこから、ライフスタイルブーケをもって青フラの大躍進がはじまった。
青山フラワーマーケットの井上社長がいなければ、日本の花店チェーンは、いまのような姿にはなっていないだろう。井上さんは、その後に登場する若いプレイヤーたちのロールモデルになっている。
ひとりの成功した経営者の存在は、業界にとって大きい。花産業に対するインパクトは絶大だった。
午後は、物語コーポレーションに移動する。同じく青山にあるフォーラムオフィスを訪問する。こちらは、取材を兼ねての書籍の提案である。広報担当の鈴木ゆかさんがお休みなので、羽入さんに面談を申し込んである。昨日、ゆかさんから「激励のメール」が来ていた。
わたしが書籍化の提案に、少し躊躇している様子をみての激励だと感じている。
小川先生、こんにちは。
まだ休み続けていますが、元気です。
注意というか、なにか気づきですよね。
ひとつ。
物語を好きになってくれ
論理的にも
感情入れても
物語の魅力やちからを
社会に語ることができる小川先生だから実現できると思います。
ですから、小川先生の考えのまま羽入とお話しくだされば大丈夫と思います。