3週連続で予定していたハーフマラソンを、2回目は欠場することにした。昨日のフロストバイト・ロードレースである。福生の米軍基地で開催されるハーフマラソンである。これまで友人たちと何度か参加している。開催が冬場でいつも寒い。「フロストバイト」(Frost-Bite:霜が降りて震えほどの寒さ?の意味か)という名前がついている。
根性がないと言えばそうなのだ。そもそも暑さにも、寒さにも弱い。年齢も年齢なので、連続して走る無理は辞めた。今週末には、中一週をおいてハーフがある。昨日、夕方から少し気温が上昇したので、土手まで5KMだけ走って来た。
数か月前のランニングの不調は、まるで嘘のようだ。10KMもハーフマラソンも、少しずつ昔のスピードを取り戻している。1Km5分半は無理としても、コンスタントに1キロ6分では走れるようになっている。あとペースを1KMで30秒を上げれば、ハーフも2時間以内で走り切れる。
計算通りに、3月5日の東京マラソン2023を迎えたいものだ。無理をせず、しかし、きちんと長距離を走れる足を作っていく。
本日も「わくわく整骨院」の宮國先生に、12分の整体をお願いした。両足のバランスが取れてきたらしい。右足に負荷がかかっていたので膝が痛かった。そこがずいぶんと緩んでいるらしい。11月から12月のレースで感じた疲労感が、半年前と違って残らなくなった。あとは、自分で30KMを超えてから、長距離を走れる気持ちがもてるかどうかだろう。
駅伝もそうだが、マラソンは意外に気持ちが走りを決めてしまうところがある。走っていて、いったんダメだと思えば、そこで足が止まる。しかし、行けると思った瞬間、10Kや20Kをその先、足が持ちこたえてしまう。自分との不思議な心理戦だ。
つぎの月末のレースは、東京チャンレンジマラソン(ハーフ)だ。河川敷を走るレースになる。練習のためには、河川敷は走りやすい。大きなマラソン大会だと、河川敷ばからのレースは飽きてしまう。頻繁に参加するのはどうかとは思うが、途中で練習のランを入れるのは悪くない。
目標タイムは、2時間10前後でのゴール。そろそろ体ができてくるころだ。