京都行きの新幹線の中からです。めずらしく車内のPCで作業をしています。のぞみ号の6号車からブログアップを試みています。というのは、いま学部ゼミの東京ドーム班の松山真理子さから、「大学の構内にクリスマスツリーを設置する許可を得ました!」という喜びのメールを受け取ったから。
彼女からのメールによると、本日から12月25日まで、約一か月半の間、高さ約3Mの大きなツリーが市ヶ谷キャンパスに設置されることになりました。法政大学に設置されたクリスマスツリーとまったく同じ形のツリーが、今日から東京ドームにも飾られることになります。学部生たちが、東京ドームでの共同フィールドワークの一環として、ドームで開催される「冬のイルミネーション行事」のために仕掛けたものです。
法政大学から東京ドームは距離的に近い位置にあります。ところが、調べてみると案外と法政の学生はドームを利用していないことがわかりました。そこで、イルミネーションの点灯期間中に、学生たちが東京ドームの社内チームと組んで、さまざまなイベント企画することになりました。
イルミネーションの点灯時に、広いドーム内の回遊性を高めるため、学生たちが仕組んだのが、東京ドームと法政大学に同時にクリスマスを設置するアイデアでした。大学構内にツリーを設置するのは、大学としてもはじめてのことです。大学の執行部を説得して「ゴーサイン」を出させたのはさすがです。
松山さんからわたしのlineに、さきほどツリーの写真が送られてきました。クルスマスツリーの中には、法政のマスコット=「えこぴょん」などがぶら下がっています。装飾も可愛く仕上がっているので、これではPR効果も高そうです。
このあと、学生からイベントの趣旨が送られてくることになっています。夕方以降、京都女子大の講義が終わったあと、復路の新幹線から、学生たちの文章をアップすることにします。詳しい正式な説明はのちほど。
これからインスタグラムに、法政大学キャンパス構内の飾られたツリーをアップします。設置されたクリスマスツリーの前で、満面の笑みのゼミ生3人が映っています。わたしのニックネーム:wanwanwansukeで検索してください。