明後日(27日)に、第5回の東京マラソンが迫ってきた。先週の青梅マラソン(2月20日)の30KMに続いて、長距離の連荘である。本日は、春一番が吹いて風が強い。強い風に煽られながら、白鳥池の周りを調整ランニングしている。
フルマラソンの二日前に、走ることはめずらしい。だいたいが、木曜日に5~8キロを走ってから、当日に備える。月曜、火曜と文部科学省に缶詰になった。そのため、調整の練習ができなかった。その埋め合わせのつもりである。
前々日に走るのは、ややリスクがある。疲れが残ることがあるからだ。先週の青梅で30KMを走っている。だから、もはや同じことだと観念している。
記録は問題にならない。練習不足の今年は、とにかく二週続けて、長い距離を完走することだけを考えて走る。
ゼッケンは、陸連登録男子、12094である。9時15分を過ぎれば、携帯で5KMのラップタイムをチェックすることが可能だと思う。昨年はでき過ぎだった。3時間59分。
今年は、ゴールタイムが、それより30分は遅くなるだろう。4時間半くらいかな。イーブンペースで、キロ6分を予定している。
東京マラソンの開催は、石原慎太郎知事のおかげである。ただし、つぎの知事選では、個人的に知り合いだということもあり、居酒屋チェーンのワタミ元会長、渡邉美樹氏を応援している。
石原さんには申し訳ないが、さすがに70歳を大幅に越してから、まだ知事は辞めたほうがよいですよ。83歳まで現役で活躍していた、流通コンサルタントの渥美俊一さん(JRC)とは、わけがちがうだろう。
まあ、ひとのことだから、どうでもよいのだが。それでも、人間は引き際が肝心だと思う。
わたしのマラソン人生も、フルをいつまで走り切れるのか。今回は、完走だけを目指している。
この先の予定である。6月12日は、済州島マラソン(フルマラソン)。経営大学院の卒業生、中島君の招待である。仕事がらみである(11日~13日@韓国)。
つづいて、7月10日は、北海道の原野(中標津ハーフ)を走る。友達(バラ園の金岡さんは5KM、現地知床の花やさん、武藤香苗さんは2KM)が待っている。タイムはどうでもよい。一緒に走れることを楽しむのだ。
知床へは、松島さんも参加したがっている。走るのは無理だろうから、お酒と温泉だけで参加するのかな。牛の名前がつく温泉宿に、投宿する予定である。
そういえば、4月は上海花博覧会(13日~25日)と、イタリアのサンレモ(25日~)に行く。海外旅行が続いている。主張届けを出さないと。