東京マラソン2017、落選から一転して「当選」に

 こんなことってあるんだ。昨日の午前中に、東京マラソン事務局から抽選結果が配信されてきた。小川選手は、残念ながら「落選」だった。予想通りで、早速「チャリティランナー」の枠に申し込もうとした。サーバーをみたら、「3000人の定員に達しました」

 

 去年は、11月のぎりぎりになるまで、チャリティランナーの枠(3000人)が残っていた。9月に落選してから申し込めばよいだろう。それくらい安易に思っていた。

 でも、よく考えると、東京マラソンのチャリティーランナーの枠が、去年はじめて埋まったのだ。東京マラソンを走るために「10万円を支払っていい」と思う人が増えている。そのことに無警戒だった。後悔先に立たず。懺悔。

 

 申し込みをしなかった2008年を除いて、2009年から8年連続で東京マラソンを完走している。しかし、とうとうこれで、「10年連続の出場」の記録が途絶えてしまった。大がっくり。友人たちに携帯からメールを送信した。知り合いに当選したのが一人だけいて、んn、うらやましい。夕方から、かみさんと「東京マラソン落選」の大残念会を開いた。

 餃子に野菜炒め、プレモルに角ハイボール。しこたま飲んで、10時ごろには、明日開催される「一関ハーフマラソン」の準備をして寝ついた。朝方(たったいま)、まさえさんがわたしが起きてくるのを待っていた。

 「東京マラソンで、抽選結果の誤送信があったみたいよ」と知らせてくれたのだ。どうやら、マラソン事務局から約2200人に「落選」と誤送信したようだった。

 PCが立ち上っていたので、「もしかして」と自分のメールボックスを開いてみた。あった!! なんと!! 「当選」の訂正メールが届いているではないか。わたしも2200人の一人だったのだ。誤送信後の当選確率は、今年の抽選倍率は12倍。ここで、当選する確率はそのさらに100分の1以下だ(当初落選者40万人のうちの2200人)。

 

 とにかく、これで、2017年も東京が走れることになった。

 森下の別宅は、清澄通りに面している。2017年の東京マラソンは、その清澄通りを往復することになっている。ゴール地点は、今年は東京駅になるらしい。

 神様は、わたしを見放さなかった。ありがとうございます。

 しかし、このあとも要注意!だ。9月28日までに、東京マラソンに「申し込むこと」(一万円の支払い)を忘れないように。

 

 

 

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◇◇ 【訂正】東京マラソン2017抽選結果(当選)のご報告 ◇◇
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オガワ コウスケ 様

受付番号:19463

このたびは東京マラソン2017にお申込みいただき、誠にありがとうございました。

本日午前中メールにてお知らせしました東京マラソン2017抽選結果については、
誤った内容をお送りしてしまいました。
正しくは、「当選」です。お詫びして訂正いたします。誠に申し訳ございません。

ONE TOKYOサイト マイページの大会履歴にて、正式な抽選結果を掲載しておりますので、
併せてご確認いただけますと幸いです。

なお、本件による個人情報の漏洩は一切ございません。

ご参加の手続きは下記記載の通りとなります。

※以下、ご当選された方へのご案内となります。
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支払手続きのご案内 【必ず最後までお読みください】
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東京マラソン2017に参加するには、参加料のお支払いが必要です。
期限内に下記URLよりお手続きをお願いいたします。

【申込内容】
大会名:東京マラソン2017
開催日:平成29年2月26日(日)

【支払期限】
平成28年9月28日(水)16:59までとなります。
※支払期限までに祝日もはさみますので、お早目のお支払手続きをお願いいたします。