昨日開催(12月11日)の大田区ロードレースは、59分56秒。2020年11月(赤羽チャレンジ)以来の10KMレースで、1時間切りを達成できました。2021年2月11日に突然、足腰が立てなくなりました。それ以降は、怪我でしばらく10Kで1時間が切れませんでした。昨日は、2年ぶりの復活ランになりました。ゴール後も、右足の膝関節に痛みを感じませんでした。
本日現在、足腰には違和感がありません。膝が怖くて、長らくスピードを上げることができませでした。前半を抑えずに走れたのは、実に久しぶりでした。それでもゆっくりスタートして、後半(2周目以降)は、わたしの年代のランナーをつぎつぎに追い抜くことができました。
レース途中で、失速することがなかったのは、2年ぶりです。自分の足で、地に足が付いた感じで、風を切って走る感覚が蘇ってきました。「走ることが楽しくなる」感覚を取り戻るまで、ほんとうに長い時間を必要としました。ランナー人生で最長のブランクでした。
実は、フルマラソンはもう無理ではないかと思っていました。昨日のランで、四万十ウルトラマラソン(60K)を走った時の感覚が蘇ってきました。フルマラソン完走に向けて、昨日が復活の日になりました。
東京マラソン2023に向けて、ここからが勝負になります。昨年の東京2021(2022年3月開催)は、完走ができたとはいえ、後半の12KMをほぼ完全に歩いてしまいました。あんなに歩いたのは、これまで記憶にありません。
かつてのようにサブフォーは無理だとしても、今年は4時間台でゴールを目標に走りたいと思います。フルマラソンの完全復活を期して、この先は練習に励みます。
今月は、このあと10KMを2レース(立川と栗橋)。新年明けは、10KMを1レース@葛飾ロード。その後は、1月のフロストバイトなどハーフを3つ走る予定です。途中で、長い距離の30Kレースを練習で入れてみたいと思っています。
そろそろ、ランでも復活の兆しが見えてきています。アルコールをコントロールして、練習距離とボディーケアに務めます。