「教育者として一番うれしいことは?」と問われて、わたしは断然、「学生のレポートや論文の出来がよかったとき!」と答えることにしています。弟子たちの立派な仕事の成果を見る瞬間は、ほんとうに教師冥利に尽きるものです。いつもはゼミ学生の感想文ですが、今回は院生の優秀作品を紹介します。
以下は、前期マーケティング論の個人課題で、優秀なレポート(A+)を提出した学生のリストです。リストアップされた優秀者で、自分のレポートをWEBで公開していいと思う学生さんは、小川のniftyのメールアドレス(Prof.Ogawaのセクションに掲載)に送付してください。他の学生や来年度の受講生の参考のために、本ブログに掲載させていただきます。
なお、この個人レポートの評価と、前期の成績は、必ずしも相関しているわけではありません。グループ発表や授業時間内での発言、出席回数なども考慮されています。ここは、独立したレポートの評価が基準になっています。
<課題1> 成熟市場の再活性化(市場機会の発見)
優秀者2名 川口友紀さん、有馬宏和さん
<課題2> ANAのブランド戦略(ライン拡張か?新ブランドか?)
優秀者4名 岩佐一生さん、徳吉雄三さん、風祭祐子さん、本藤博威さん
<課題3> 原価率研究所(200円カレー)の事業持続性
優秀者5名 岩佐一生さん、蘆原哲哉さん、漆間聡子さん、高取剛充さん、松尾昌幸さん
なお、Wordファイルの小川への転送は、5日以内(~8月28日まで)にお願いします。
とりあえず、例として、さきほどファイルをいただいた岩佐さんのレポート(課題2)をつぎにアップしてみます。