サラダのさらちゃん、料理のりょうくん

 つい今しがたに起こったことです。神戸に本社がある総菜メーカー「ロック・フィールド」(総菜屋ブランドの”RF1”で有名)の岩田弘三社長の携帯にショートメールを送りました。長男の由(ゆう)に、2番目の子供が生まれたことを報告するためでした。



 文面は、次のようなものでした

 おはようございます。岩田さん。法政の小川です。ご無沙汰してます。息子夫婦、由と奈緒がお世話になっています。
 今般は、男の子が生まれました。無事に、名前が決まりました。総菜屋さんなので、上の子が、サラダのさらでした。下の子は、料理のりょうになりました。漢字では、紗楽、諒の順番です。ご報告でした。

 長男の由は、今、ロック・フィールドで商品開発を任されています。担当は、神戸コロッケです。以前には、キッシュを担当してヒット商品にしています。義娘の奈緒とは、会社で知り合って結婚しました。

 さて、8時半ごろにメールを送ったところで、すぐに岩田さんから、わたしの携帯に電話が来ました。
 「おめでとうございます!」と、いつものだみ声で。わたしからは、「ロックフィールドに、ゆうを採用してもらったおかげで、嫁と二人の孫が付いてきました」とお礼を述べておきました。
 「で、3番目が生まれたら、どんな名前にするぅん?」といつもの突っ込みが。間髪を入れずに、岩田さんから、「コロッケはやめときなさいよ」とご忠告をいただきました。「小川コロ助になるから(笑)」

 「せんせ、今度、東京に行ったときにまた飲みましょう!」と岩田さん。
 典型的な関西人。愉快な社長さんです。