【お礼】最終講義を聴講された方たちとスタッフの皆さんへ

 先週の土曜日、無事に最終講義を終えることができました。外濠校舎の2階400人教室で、対面が約150名、リモートで約150名の方に「わたしの研究活動と社会貢献、これまでとこれから」を聴講していただきました。この時期に、300人を近い規模で開講できたことは奇跡に近いと思いました。ここは神様に感謝です。

 

 最終講義の実行委員会(院生・学部生の混成軍)の皆さん、そして経営大学院の職員のみなさん、本当にありがとうございました。もちろん、教室で100分間、わたしの講義に耳を傾けていただいた元ゼミ生や大学院生、わたしとつながりがある業界関係者の皆さんにも感謝したいと思います。

 これにて、法政大学の教員としての46年間は終わります。名残り惜しくもある教員人生でした。事前からの宣言通りに、4月からは作家に転身します。早速のつぎの仕事(ローソンの歴代3人の社長さんたちの奮闘記)が待っています。また、雑誌と新聞の連載は継続します。

 早速、新しい「富山わさびプロジェクト」のため、今週末の19日に新潟県糸魚川市に出張します。わさびの産地形成とビジネスモデルについて、元院生や地元のビジネスパースンが参加してのディスカッションになります。どんな議論が展開されるか楽しみです。わくわく感は、これまでと変わりません。

 

 ただし、活動の舞台は変わります。新しい「オフィスわん」は、神田小川町の「BARブリッツ」の隣の空間に移動します。ギャラリーの隣は、夕方からオープンするワインバーになっています。

 今後とも、よろしくお願いします。ブログも、もちろんこれまで通りに継続します。そして、皆さんとは、新しい形で交流ができるように、仕掛けを工夫してみたいと思います。オフィスわんに、気軽にお立ち寄りください。

 わんすけ先生のイノベーションは、これからもまだまだ続きます。