第64回葛飾ロードレース(男子60歳代10KMの部:1時間1分1秒)

 ゴールタイムは、おめでたい数字の並びになった。本日は、1月10日。距離は10K。のゴールタイムは、1時間1分1秒。数字の「1」が6つも並んでいる。狙ってできるものではない。公式タイムでは、あえなく沈没(1時間が切れない!)と思いきや、完走証をみると、新年早々めでたい結果の111並びとなっていた。これは、「わんわんわん(輔)」と読んでほしい。

 

 レース復帰後初の10KMレースは、11月28日のSaurusチェレンジマラソンだった。タイムは、1時間2分3秒(ワン・ツー・スリーでゴール)。復帰後2回目の10KMレースは、先月(12月23日)のクリスマスチャリティ@堀切菖蒲園。タイムは、1時間3分54秒。競馬で言えば2走ボケ?

 今回の3走目は、年末年始の美食で体重管理をしっかりできず。体重が63KG台にリバウンド。リアルレース復帰後3回目の10Kなので、1時間はそろそろ切れると走った。狙ってはみたのだが、前半5KMが29分55秒。重めの体重がたたって、後半は1KM6分20秒に減速。最後の2KMは1KM6分で踏ん張ったが、1時間は切れず。

 公式記録は1:1:1だが、手元の時計でネットタイムは、1:00:53。あと54秒で1時間が切れていた。この1分近くの差を最後まで詰めることができなかった。今週末の10KMレース(Akabane10KMチェレンジ)では、58秒~59秒を狙いに行きたい。そのためには、今週末まで体重を1KG落さねば。

 体調管理がかなりむずかしい。

 

 この大会(赤羽ハーフ)は、これまでも、東京マラソンの調整レースとして走ってきた。今年の赤羽ハーフは、コロナで早々と中止になっていた。Akabane10KMチェレンジは、その代替大会として開催されることになったレースである。

 その翌週(1月23日)は、静岡の大井川(ハーフ)を走る。先々週の神戸中央区ロードレース(12月26日)では、ハーフを15KM地点で棄権した。今度は、タイムよりは完走を目標にして走る。この距離が完走できないようでは、フルマラソン(42KM)は完走が無理だろう。今回のハーフは、わたしにとっては正念場である。

 大井川ハーフを走った後は、元静岡サテライトの学生向けに、ミニ講演会を開く。販促研の杉山君が組織してくれることになっている。引退のお別れ会が続くのだが、2日間の泊りは静鉄プレジオホテル北。駿府マラソンや夏の集中授業でよく泊まった場所だった。