書評・映画評【書評】ピーター・ターチン著/濱野大道訳(2024)『エリート過剰生産が国家を滅ぼす』河出書房(★★★★★) 『日本経済新聞』の書評欄(11月23日)で紹介されていた書籍だった。気になったので、書評を読んでその日の人のうちに注文をした。実におもしろい。 本書を読めば、最近起きた2つの政治的な事象に納得がいく。米国大統領選でトランプが再選されたこと...2024.11.29書評・映画評
Day Watch【花の産地訪問】常陸大宮市、JA常陸農協・奥久慈枝物部会訪問(2024年11月26日) 昨日は、茨城県常陸大宮市にある奥久慈枝物部会を訪問。副部会長の関信一郎さん(元農協職員)と児玉知樹さん(枝物部会担当者)にお話を伺った。インタビュー後、YF部長(若手部会のリーダー)の柳田雄介さん(46歳)から、ご自身の圃場を案内していただ...2024.11.27Day Watch
連載(北羽新報)(その98)「秋田の冬を味わう」『北羽新報』2024年11月25日号 地元紙への連載が、今月号で98回になりました。小野さん(当時、秋田県立図書館長)から推薦をしていただき、『北羽新報』の連載が8年前に始まりました。2025年新春号(1月)で、100回に到達します。これを機会に、これまでの連載コラムを書籍化し...2024.11.25連載(北羽新報)
Day Watch【走る!】東京マラソン2025に向けて、追加レース登録(4件) 友人の住んでいる場所を選んで、地方マラソンで4件の追加登録をしました。エントリー済のレースを入れると、全部で8件になりました。全部は無理と思いますが、これで2度目の47都道府県制覇まで13県になります。2024.11.25Day Watch
書評・映画評【書評】永田洋幸(2024)『生成AIは小売をどう変えるか?』ダイヤモンド社(★★★+★) 残念ながら、本書を読了したが、デジタル技術としてのAIと、小売りのオペレーションの関係がよく理解できなかった。うっすらとわかったことは、AIが小売業の中で、①オペレーション(販促管理、店舗運営、発注業務など)の無駄が排除できて、②企業文化を...2024.11.23書評・映画評
お知らせ【お知らせ】重版で5刷に:ビル・ジョージ著/小川孔輔監訳・林麻矢訳(2017)『TrueNotrth リーダーたちの羅針盤』(生産性出版) 2017年に刊行した翻訳書(ビル・ジョージ著)が、4回目の増刷りになります。生産性出版の編集担当者、村上直子さんから連絡がありました。一昨日のことです。「お世話になります。リーダーたちの羅針盤、1000部の重版になります」。村上さんのLIN...2024.11.21お知らせ
Day Watch【お知らせ、花産業】「フローラル・イノベーション2024」、本日からビッグサイトで開催(11月20日~22日) JMA(日本能率協会)とJFMA(日本フローラルマーケティング協会)の共催で、本日から22日まで、「フローラル・イノベーション」が東京ビッグサイト(東展示棟)で開催される。かつてのIFEX(国際フラワーエキスポ)のような大きな展示会ではない...2024.11.20Day Watchお知らせ
Day Watch【走る!】赤羽トライアル2024.11:Gタイムは、1時間02分52秒 東京レガシーハーフマラソン2024(@国立競技場)以来の公式レースだった。東京マラソンのSP枠をいただいたので急遽、レイトエントリーで走った赤羽トライアル10Kmは、1時間を若干オーバーしてゴールした。9時40分のスタート時刻では曇り空だっ...2024.11.17Day Watch
書評・映画評【書評】ペン編集部(2024)『蔦屋重三郎とその時代』CCCメディアハウス(★★★★) 本書の出版社元「CCCメディアハウス」の親会社は「蔦屋書店」である。CCC(カルチャー・コンビニエンス・クラブ)の創業者である増田宗昭氏は、自社の書店を「蔦屋」と命名した。店名の由来は、江戸時代(享保、天明、寛永)に出版文化を築いた人物、蔦...2024.11.16書評・映画評
お知らせ【掲示板、再掲】2024年11月のアフターゼミ、テーマ変更(+追加レクチャー) 11月末9日のアフターゼミの件です。小平君の発表テーマが変更になります。また、小川による短いレクチャーを準備しました。ローソン本が完成したことに合わせて、「セブンとローソンの日販差が少しずつ接近してきている理由」を解説します。内容は、『ロー...2024.11.16お知らせ卒業生の部屋