2017年に刊行した翻訳書(ビル・ジョージ著)が、4回目の増刷りになります。生産性出版の編集担当者、村上直子さんから連絡がありました。一昨日のことです。「お世話になります。リーダーたちの羅針盤、1000部の重版になります」。村上さんのLINEからのメッセージでは、「これで5刷りです」とありました。
4回目の重版で、分厚い本で税込み3950円です。これで5刷りになります。ハーバードビジネススクールなど、米国の経営大学院ではリーダーシップ論の教科書として定番になっています。日本でんの大学院でも、人材育成関係の教室で教科書に指定されているようです。
わたしども翻訳者にとっては、”羅針盤”は「親孝行の本」です。ちなみに、この本の日本語タイトルをつけたのは、わたしでした。タイトルの良さも、販売の好調さに貢献しているようです。なかなかのパフォーマンスです。
このところ、2009年に刊行した『マネジメントテキスト マーケティング入門』(日本経済新聞出版社)なども、重版(13刷)が掛かっています。出版から15年が経過していますが、すでにクラシックなテキストになったようです。
次回の出版は、ローソンの創設50周年記念本になります。これも、初刷りで1万部を超える部数を計画しています。出版後の講演依頼なども増えそうです。笑、ファミリーマートの親会社「伊藤忠商事」(岡藤正弘会長)から講演依頼がありそうです。
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