Research & Reports「拡大する市場と縮む業界の産業地図:8つ目の10兆円市場」『DIY会報』2019年夏号 DIY協会の会報誌に、半年ごとにエッセイを書かせていただいている。今回は、7つの10兆円市場についての考察である。実は、縮んでいるように見えるが、ホームセンターを「住関連商品」のカテゴリーとして括れば、マーケット規模は10兆円近くある。デー...2019.08.16Research & Reports
Research & Reports【新潮45】 拙稿「衣食をこんなに捨てていいの?: 商品廃棄の経営学」『新潮45』(2018年6月号) 『新潮45』(2018年6月号)を掲載する。この原稿が校了になるまでには、およそ10回の書き直しがあった。その後、ご存知のように、伝統ある月刊誌だったが休刊に追い込まれた。オフィシャルには廃刊とはなっていないが、再刊は困難だろう。わたしも2...2018.11.08Research & Reports
Research & Reports【松尾雅彦×小川孔輔対談】「これからの農業・農村の道しるべ(後編):人材と情報を地域にどう集結させるか」『農業経営者』(2018年5月号) 『農業経営者』の2018年4・5月号は、カルビー松尾雅彦氏の追悼号だった。2016年の対談で後半が掲載されないままになっていた。今回の5月号で特別インタビュー企画「(後編)人材と情報を地域にどう集結させるか」というタイトルで掲載された。半年...2018.10.08Research & Reports
Research & Reports【寄稿】「異業種間競争の激化:コンビニコーヒーの教訓とホームセンターの業態転換」『DIY協会会報』(2018年夏) コーヒーをめぐる異業種間競争の実際を、DIY協会の機関誌に書きました。ドラッグストアが、食品スーパーとコンビ二の脅威になるなど、少し前までは考えも及ばなかった事態です。チェーン小売業は、ECだけでなくあらゆる業種間競争に対峙しなくてはならな...2018.09.05Research & Reports
Research & Reports「店舗小売業受難の時代:タップ&レンタルが突破口に」『DIY協会会報』(2018年新春号) 少し前、今年1月に標記のような論考を書いた。半年に一度、依頼されて書いているDIY協会の会員向けのシリーズ原稿である。知り合いの田中亮介さんに、法政大学(JFMAセミナー)で講演していただいた。彼はGreenSnapという「植物愛好家のSN...2018.03.12Research & Reports
Research & Reports【寄稿文】「製造小売業への道を開き、食の全機能・サービス提供企業へ」『食品商業』(2018年新春号) 『食品商業』(商業界)から、2018年の新春号で、「食品スーパーの経営課題、総ざらい」という特集を組むので原稿をいただきたいとの依頼をいただいた。締め切りまで二週間しか余裕がない。それでも、引き受けることにした。元同僚の嶋口先生の教えの通り...2017.12.22Research & Reports
Research & Reports【雑誌掲載】 「HCとECのシナジーを考える:アマゾンがホールフーズを買収したことの意味」(『DIY協会報』(2017年7月号) 夏に掲載されていた原稿をブログに収録するのを忘れていた。四か月遅れてアップする。いまDIY協会から依頼されている原稿(2018年新春号)が、本日締め切りになっている。佐竹伯父の告別式が終わってから、「タップ&レンタルの時代」というテーマで書...2017.12.05Research & Reports
Research & Reports【ヒット塾】 拙稿「ヒット生む食ビジネスの革新」『日経MJ』2017年9月25日号 日経MJヒット塾」で最終回を担当させていただいた。2013年の第一回(10月)も原稿を書かせていただいた。最終回にふさわしく、副題も「超常識、植物由来の肉も」を予定されていた。最後の託宣になる。5つの分野で未来のヒット商品が生まれる分野を予...2017.09.28Research & Reports
Research & Reports【インタビュー記録】「需要拡大の兆しあり ”有機農業”という選択肢を探る」『地上』(2017年2月号) 2016年末に、JAの機関紙『地上』からインタビューの依頼があった。テーマは有機農業。慣行農法が基本の農協からでなので、ちょっとびっくりした。インタビュー記事の記録は、市川さんというライターの方がまとめて、今年の2月号に掲載された。2017.08.10Research & Reports
Research & Reports【寄稿】拙稿「WFM(ホールフーズマーケット)にプレッシャーをかけた米国流”物言う投資家”の論理」『販売革新』(2017年8月号) 『販売革新』2017年8月号で「アマゾン後のリアル店舗」という特集が組まれた。7月13日に原稿の提出を終えていた。学者の寄稿者は、元同僚の矢作敏行先生。実務家からは、島田陽介さん、小島健輔さん、月泉博さんらが寄稿していた。2017.08.09Research & Reports