連載(北羽新報)(その47)「校名を変えてはいけない:“能代工業”のブランド価値」『北羽新報』(2020年6月9日号) 八代編集長にお願いして、緊急にコラムを書かせてもらいました。日本経済新聞の土曜日夕刊に、能代工業の校名変更の記事が掲載されていたからです。その直後に、元バスケット雑誌の編集長が、校名変更中止の嘆願書を秋田県議会に提出したとの報道を知りました...2020.06.09連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その46)「鎖国のすすめ:コロナ後の社会」『北羽新報』2020年5月23日号 米国マサチューセッツ州ボストンに留学中の恩田達紀さんと、数日前の朝方にチャットを原稿にしてみました。連載コラムではじめての試みですが、LINEの会話をそのままに編集したものです。10年来の持論である「鎖国のすすめ」と食料自給率の向上(>70...2020.05.24連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その45)「大学の授業が変わる」『北羽新報』(2020年4月17日号) 今月の新聞コラムは、掲載を早めていただきました。本日の掲載です。コラムで紹介したように、水曜日から学部ゼミがオンラインでスタート。大学院の演習も昨夜から、教授会は午後からオンラインでした。コミュニケーションのやり方が180度変わりました。い...2020.04.17連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その44)「花産業の危機」『北羽新報』(2020年3月26日号) 本日発売の地元紙に、「花産業の危機」というコラムを寄稿しました。春彼岸(17日~23日)には間に合ったようですが、3月の需要期に向けて海外から来るはずの切り花が、産地で完全にストップしています。アフリカに依存しているオランダのセリ市場は悲惨...2020.03.26連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その43)「払い戻しはなし?」『北羽新報』2020年2月25日号 茫然自失?とうとう東京マラソンが走れなくなりました。新型コロナウイルスの感染拡大のため、東京マラソン財団が一般ランナーの部の中止を決めたからです。オリンピックの出場権(最後の一枠)獲得を目指して、エリートランナー200名弱だけが走ることにな...2020.02.26連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その42)「学生たちの企業研修:思わぬヒットの誕生も」『北羽新報』(2020年1月28日号) 大学教育は教室での座学も大切ですが、ゼミ生に課している学習形態に「フィールドワーク」があります。FWとは、マーケティングの現場に出かけて、店舗を見て、お客さんの行動を見て、商品やサービスあるいはイベントやキャンペーンを企画する活動です。基本...2020.01.29連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(連載 その41)「スイーツ開発の舞台裏:ローソンの場合」『北羽新報』(2019年12月24日号) クリスマスイブの昨日、クリスマスに因んだコラムを地元紙に書いてみました。題して、「スイーツ開発の舞台裏」。毎年のように、法政大学のわがゼミ生に、ローソンさんからクリスマスケーキが届きます。今年は、食べる前に今年発売になったスイーツで人気投票...2019.12.25連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その40)「風車のある風景」『北羽新報』(2019年11月26日号) 今月号では、能代沖にできる洋上風力発電のことにからめて、米国の風力発電事情について紹介してみました。留学中に見た殺伐とした風車の風景が、わたしの最初の風力発電所体験です。30歳の時でした。それから40年弱が経過して、世界中で再生エネルギーの...2019.11.26連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その39)「サンフランシスコで酒蔵」『北羽新報』2019年10月29日号 地元新聞『北羽新報』のコラムは、ヨーロッパの花屋さん(青山フラワーマーケット@ロンドン店)、北京の国際花博ときて、今回はサンフランシスコに酒蔵を造った元院生、亀井紀子さんの話になります。米国人の旦那さんを杜氏にした清酒メーカーは、セコイアS...2019.10.31連載(北羽新報)
連載(北羽新報)(その38)「千葉の台風被害と地球温暖化」『北羽新報』(2019年9月24日号) 今月号は、千葉の房総半島を襲った台風15号の被害について書きました。地球温暖化は、わたしたちの生活に深刻な影響をもたらし始めています。これはほんの始まりのように思います。関連記事としては、エイキング博士の研究(9月 日ブログ)をご覧ください...2019.09.26連載(北羽新報)