連載(JFMAニュース)

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【JFMAニュース・巻頭言】「若い女性たちが花を買わなくなったのはなぜか?」(2014年7月号)

JFMAは2008年から毎年、『花と野菜の消費行動調査』を実施している。調査をはじめてから今年で7年目になる。同じ質問項目を用いて長期間、同じ形式の調査を続けていることには、明らかなメリットがある。性別・年齢別・用途別に、花の消費について長...
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【JFMAニュース・巻頭言】「“花の国日本協議会”の誕生」(2014年6月号)

先週の「フラワーバレンタイン推進委員会」(6月23日)で、東日本大震災の直前(2011年2月14日)に始まった活動にいったん区切りをつけて、「フラバレ」のキャンペーン推進母体を新しい組織に移行することが決まった。新組織の名称は、「一般社団法...
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【JFMAニュース・巻頭言】「今年の母の日:売れ行きが好調だった店は、フラワーバレンタインに熱心に取り組んでいた花店さんだった」(2014年5月号)

ここ数年来の習慣は、母の日の翌日(第二月曜日)の電話コールだ。今年も、週明けの月曜日の午後に、全国の花屋さん(社長さんご本人や担当者)、量販店の関係者(花部門担当者)に電話を入れた。今年は、松島専務とふたりで手分けして、母の日(5月11日)...
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【JFMAニュース・巻頭言】「フリージアのお裾分け」(2014年4月号)

「石川県からお花が入った段ボールが届いていますよ。」一階の事務室から研究室に電話が入った。わたしの研究室は、経営大学院の同じ建物の6階の東南角部屋にある。
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【JFMAニュース・巻頭言】「大胆発言:消費税率の3%アップに対して、専門店は総額表示で実質値上げ、量販店は価格据え置きすることをお勧めします!」(2014年3月号)

来月から消費税が8%に上がる。これは、いずれ諸外国のように、消費税率が10~15%に上昇する一里塚である。それでは、4月から花小売業は、3%分の増税に対してどのように対応すべきだろうか?花の売価に対して、2つのことを決めなければならない。(...
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【JFMAニュース・巻頭言】「ホワイトデーは倍返しで」(2014年2月号)

神様は意地悪だ。今年のバレンタインの日を、「ホワイト(雪の)フラワーバレンタイン」にしてくれた。
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【JFMAニュース・巻頭言】「百貨店の活況から見る花市場の回復」(2014年1月号)

2013年は、16年ぶりで百貨店の年間売上高が上昇に転じた。対前年度比でほんの数%であるが、日本経済の反転を象徴している出来事である。1997年は、花の消費もピークだった年である。『東洋経済オンラン(1月17日)』から記事を引用してみる。
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【JFMAニュース・巻頭言】「異業種の知恵に学ぶ」(2013年12月号)

来年1月21日(火)に法政大学で開催される「JFMA新春セミナー」は、テーマを「異業種の発想に学ぶ」とした。近年、とくに「フラワーバレンタイン」などの消費者向けのキャンペーンをはじめてからは、JFMAも異業種企業とのコラボレーションが増えて...
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【JFMAニュース・巻頭言】「店員さんのエプロンに、“Shall we flower?”を発見」(2013年11月号)

2009年にJFMAとしては再度のチャレンジで、「日持ち保証販売」がはじまった。ヤオコーの新店舗で、日持ち保証ができる品目(日持ち試験済み)からテスト販売をはじめた。
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【JFMAニュース・巻頭言】「花贈り、3つの逆転現象: 消費者調査からの発見」(2013年10月号)

JFMAでは、2009年から「花と野菜の消費者調査」を毎年継続して実施している。皆さんからいただいている貴重な会費を、目に見える効果がすぐに出るわけではないネットリサーチに投入する価値があるのだろうか。