連載(JFMAニュース)

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【巻頭言】「花業界の循環型トレンドは、35年周期︖」『JFMAニュース』2026年1月20日号

2026年のJFMA新春セミナーのテーマは、トレンドだった。事務局が設定したテーマをより詳しく記述すると、「花き業界のこれからをつくる 新しいトレンドの⽣まれ⽅・育て⽅〜種苗の動向、草花・枝物・切り花のトレンド~」となる。  基調講演者の藤...
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【巻頭言】「マラソン×花」『JFMAニュース』 2025年12月20日号

今月の巻頭言は、題して「マラソン×花」。  44歳で⾛り始めたわたしは、遅咲きの市⺠ランナーである。公式のマラソン大会を⾛るようになったのは、実は花の仕事がきっかけだった。1994年の秋⼝のことである。ある雑誌の連載で、ハワイの花農家を取材...
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【巻頭言】「花きの露地栽培と有機農業の共進化現象:(後編)資源低投入型農業の未来」 『JFMAニュース』2025年11月20号

前編では、有機農産物の市場が日本でも緩やかに成長していることをデータで示した。有機栽培は、無農薬で化学肥料を使用しない低投入型農業である。環境負荷を考えると、花産業でも低投入型の栽培方法と自然なテイストの花(野の花や枝物)への需要が、市場の...
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【巻頭言】「花きの露地栽培と有機農業の共進化現象:(前編)有機農産物市場の緩やかな拡大」『JFMAニュース』2025年10月20日号

9月末から10月上旬にかけて、2週連続で有機農業関連の展示会を視察した。「BIOFACH JAPAN2025」(9月26日~28日)と「オーガニックライフスタイルEXPO(OLE2025)」(10月2日~4日)である。久々に2つの有機農産物...
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【巻頭言】「自然界と人間社会、多様性の喪失の先に来るもの」『JFMAニュース』2025年9月20日号

JFMAのオフィスが、法政大学の小川研究室にあったころの話である。  欧米の花苗市場でいまやメジャーな存在になった“Proven Winners”(略称、PW)が発足したばかりで、中心メンバーのジョン・レーダー(John Rader)を国際...
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【巻頭言】「返礼と互恵:韓国ソウルからの訪問客」『JFMAニュース』2025年8月20日号

6月の韓国ツアーでは、輸入商社「エーワールド」の林めぐみさんにお世話になった。3泊4日の研修ツアーの旅行記は、帰国してからすぐに自身のウエブサイトに投稿してある(【研修ツアー報告書】「JFMA韓国研修ツアーレポート2025」)。記事の一部に...
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【巻頭言】「市⺠講座は大繁盛」『JFMAニュース』2025年7月20日号

樹木医の石井誠治さんから年賀状が届いた。賀状の隅っこに手書きで、「川崎の市⺠講座で講義をお願いしたいです」という一言が添えられていた。コロナ禍の真っただ中で、大学の授業がオンラインになり、学外で講義を引き受けられる状態ではなかった。そのまま...
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【巻頭言】「フラワーパークの入園料」『JFMAニュース』2025年6月20日号

定期購読している『日経MJ』で、珍しい記事を見つけた。「ご当地PRICE」というコーナーである。今回(6月10日号)のテーマは、「オランダ・キューケンホフ公園、入園料6,000円」。入園料6,000円は、アムステルダムからのバス代込みのお値...
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【巻頭言】「母の日が変わる? 2025年は構造改革元年」『JFMAニュース』2025年5月20日号

JFMA/MPSが音頭を取って、数年前から「母の日」を振り返るオンライン会議が開かれている。司会進行は、拝野さん(JFMA事務局)と本田さん(MPSジャパン)が担当している。今年の振り返り会(5月16日)には、全国からzoomで約60人が参...
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【巻頭言】「“花より団子”の時代がこの先も続くのか?」『JFMAニュース』2025年4月20日号

エンゲル係数は、家計消費支出に占める食料費の割合である。日本のエンゲル係数は、先進国の中でもダントツの1位で28.3%(2024年)。対極にあるのが米国で、OECD加盟国中で最低の16.5%(2022年)である。日本と食文化が似ていると言わ...