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JFMA南米研修ツアー2015(#9): コロンビアの花産業、6年後に感じたこと

コロンビアの花き展示会は、賑やかに2日目を終えていた。PROFLORA2015は、日本のIFEXやドイツのIPMとは異なり、やはり生産地での展示会。商談会というよりは、どこかお祭り騒ぎの感覚がある。会合の目的は、品質のよいフレッシュな切り花...
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JFMA南米研修ツアー2015(#8): コロンビアの首都ボゴタ、標高2600mの高地を走る

昨夜遅くに、ボゴタに着いた。飛行機から降りた時点で、頭が痛くなった。軽い高山病にかかっている。ホテルに落ち着いても、軽い頭痛がとまらない。標高2600mは富士山の7合目あたりらしく、酸素も20~30パーセントは薄い。とりあえず、ワインとビー...
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JFMA南米研修ツアー2015(#7): ブラジルのお土産はビーチサンダルのhavaianas

ツアーメンバーのひとり、三和陸運の井上さんは、旅団のなかで事前の準備がすこぶるよい。旅の土産に関しても、奥様から細かく指示を受けてきている。お陰で、なんの事前リサーチをしてないわたしなどは、井上情報で随分と助かっている。今日のヒット情報は、...
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JFMA南米研修ツアー2015(#6): サンパウロのわんこスパゲティ

昨日は、日本で普通できないような、強烈なブラジルの食事を体験した。ディナーは、サンパウロで人気のイタリアン。ランチは、開店から3日目の焼肉グリル。ルーシーさんと小村さんのセレクトだった。
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JFMA南米研修ツアー2015(#5): 日系人が作った産地、アチバイヤ

発展途上国にありがちなことで、商都のサンパウロは、排気ガスで汚染されている。2日目の夜から喉をやられて、散々な目にあっている。さして暑くもないのに、冷房をガンガン効かせる。やっと今朝になって体調が戻りつつある。パゴダでは、ホテルにジムがある...
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JFMA南米研修ツアー2015(#4): 魔除けの鉢物、ピメント=唐辛子

サンパウロ近郊のガーデンセンターや花店の店頭では、必ず唐辛子の鉢物が置いてある。三寸のポットが標準的なサイズだ。赤と黄色の二色を混植してある。ブラジルぽくって色鮮やかだが、こんなに、たくさん置いてあるのが不思議だった。
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JFMA南米研修ツアー2015(#3):オランブラ、オランダ人が築いた花の産地

南米ツアー第3日目は、サンパウロ郊外のオランブラを視察した。戦後の1948年に、オランダからの移民(14~15世紀に移住)によって拓かれた花の産地である。この村には、オランダの花産業のすべてが揃っている。オランダ人が得意とする「セット移転」...
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JFMA南米研修ツアー2015(#2):サンパウロに到着、初日は美術館巡り

ニューヨークを経由して、24時間でブラジルのサンパウロに到着した。時差が取れないままに、しかも、飲みすぎ食べすぎて、頭がふらふらだ。胃の調子がイマイチなのは、まったく運動ができないからだ。外を走るのは危険で、このホテルにジムもプールもついて...
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JFMA南米研修ツアー2015(#1):海下式の過酷な旅程表

本日から10日間、南米の花き産業を視察する。旅程の概略を紹介する。デルタ航空でニューヨーク経由、ブラジルのサンパウロへ。トランジットの時間も入れて丸一日かかる。そこからコロンビアのボゴタに飛んで、米国アトランタ経由で帰国する。
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64歳の誕生日とJFMA南米ツアー(ブラジル、コロンビア)

とうとう本日、64歳の誕生日を迎えた。よくぞここまで生き延びてきたともいえる。父親をはじめ、親戚の男性群(とくに小川家)は、ほぼ50~60歳の間であの世に去っている。母方の珍田家も、女性は長生きだが、男子は70歳ちょっとで病没している例が多...