日々の活動記録

柴又日誌

【柴又日誌】#194:東京下町、7年目の年の暮れ(上)

2018年10月に千葉県白井市から葛飾区高砂に引っ越してきた。今年(2024年)で8年目に突入している。その間に法政大学を定年退職して、事務所を千代田区神田小川町に移転した。ひょんなことから、東京都の準職員で本田消防署第11分団の消防団員に...
連載(北羽新報)

(その99)「新人消防団員の憂慮」『北羽新報』2024年12月23日号

秋田の地元新聞『北羽新報』の連載が、次回の2025年新春号で100回目を迎えます。一度だけ、わたしの都合で飛ばしたことがありましたが、7年間休むことなく掲載を継続することができました。そのうちに、100回分のコラムをまとめて出版しようかと思...
Day Watch

【アフターゼミ】努力と幸運の先の未来、元院生の木村ともえさんの場合

昨夜は、2024年最後のアフターゼミを開催しました。発表者は、大学院小川ゼミの木村ともえさんでした。木村さんは和歌山大学(専門職大学院)の準教授で、JR東日本企画の部長も兼職しています。テーマは、「熱海の新コンテンツ」です。木村さんは、プレ...
連載(JFMAニュース)

【巻頭言】「野の花産業の勃興︓その時代的な背景」『JFMAニュース』2024年11月20日号

「日本DIY協会」からの依頼で、会報誌の『DIY会報』(2025年新春号)に草花市場について長文の原稿を書き終わったところである。この巻頭言は、そのために書きおろしがドラフトの一部を含んだ文章になっている。福島県昭和村の菅家博昭さん(JFM...
Day Watch

【走る!】原稿締め切りまであと3日(『DIY協会報』2025年新春号)

先ほど、個人のインスタグラムに、「明後日まで遅れていた原稿を完成しなければならず。予定していたマラソンのレース「上野の森ハーフ」をスキップして終日、仕事です」と書いた。日本DIY協会から半年に一度、協会の雑誌パンフレット『DIY会報』のため...
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【花き産業】アーノスキー夫妻の草花農場@テキサス(2005年7月25日)

遠い昔の記憶を思い出していた。ホームセンター協会の機関誌『DIY会報』新春号に、「野の草花市場の静かな成長(仮タイトル)」という寄稿文を準備している。下調べをしながら、2005年7月25日にテキサスを訪問したことを手帖で確認していた。理由は...
柴又日誌

【柴又日誌】#193:消防団組織とボランティア活動の未来

2022年11月1日に、ひょんなことがきっかけで、東京消防庁本田消防署の消防団員に登録することになった。そこから、先月でほぼ2年を団員として活動してきた。東京都庁の消防団員は、都の準公務員である。実は、行動規律が結構大変である。  たとえば...
Day Watch

【花の産地訪問】常陸大宮市、JA常陸農協・奥久慈枝物部会訪問(2024年11月26日)

昨日は、茨城県常陸大宮市にある奥久慈枝物部会を訪問。副部会長の関信一郎さん(元農協職員)と児玉知樹さん(枝物部会担当者)にお話を伺った。インタビュー後、YF部長(若手部会のリーダー)の柳田雄介さん(46歳)から、ご自身の圃場を案内していただ...
連載(北羽新報)

(その98)「秋田の冬を味わう」『北羽新報』2024年11月25日号

地元紙への連載が、今月号で98回になりました。小野さん(当時、秋田県立図書館長)から推薦をしていただき、『北羽新報』の連載が8年前に始まりました。2025年新春号(1月)で、100回に到達します。これを機会に、これまでの連載コラムを書籍化し...
Day Watch

【走る!】東京マラソン2025に向けて、追加レース登録(4件)

友人の住んでいる場所を選んで、地方マラソンで4件の追加登録をしました。エントリー済のレースを入れると、全部で8件になりました。全部は無理と思いますが、これで2度目の47都道府県制覇まで13県になります。