【販促研、静岡セミナー】石塚直美オーナーとの対談テーマ(進行表)

 本日、静岡の販売促進研究所(杉山浩之社長)で、ローソンのマネジメントオーナー、石塚直美さんのセミナーを開催する。わたしは石塚さんの露払い役で、「ローソンの挑戦」というテーマで最初に短い講話を用意している。


 わたしが話す内容は、①石塚さんのビジネスと②ローソンの最近の動向についてである。
 その後で、石塚さんの講演が始まる。ネタは、わたしの新著『ローソン、挑戦と革新(仮)』から第8章「美容師さん、コンビニのオーナーになる」の解題になる。
 その後で、二人で対談することになるが、質問形式で二人の対談を進行させようと考えている。以下は、暫定的に考えた対談のテーマになる。この通りに進行するとは限らないが、とりあえず無いよりはましだろう。

<対談のテーマ>
1 ローソンのオーナーになった経緯
2 ローソンの社風と自社の経営理念(有限会社アクティブ)
3 なぜ、アクティブ(前向き)な性格が形成されたのか?
4 何度かの挫折を乗り越えることができたのはなぜか?
 (講演の中で話されると思いますが、、、)
5 この先の経営課題と解決に向けての秘策
6 石塚さんと小川の質問を受けます

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*ここからは、当日の解題

<第8章の概要>
初対面はホノルル、再会は今年の春@静岡
30歳まで美容師をしていた石塚さんが、偶然の出来事がきっかけで、ローソンのオーナーになる。そこから始まる、波乱万丈の30年間の物語

1 ローソンのオーナーになる
  <転機は突然にやってきた>
 <美容師とコンビニ、二足のわらじで>
 <ローソンの知名度に助けられる>
 <2号店は、工場の中に店を作る>
 
2 売上の使い込み事件
 <店長の“未達”が発覚する>
 <内緒で始末書にサインしていた>
 <不祥事の後始末>

3 MO制度が始まる
 <新浪社長の発案から>
 <MO研修に参加することを決める>
 <新浪さんのセミナーで考えを変える>
 <千駄ヶ谷で「余田塾」が始まる>

4 社風と経営理念
 <静岡呉服町店のオフィスにて>
 <離職する若者を応援する>
 <社内コミュニケーションツールの革新>

5 ローソンの未来,社会的な役割
 <KDDIによるローソンTOBについて>
 <竹増さんからの助言、名古屋で暴れてこい!>
 <北青山で、MO仲間が再会>

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