【柴又日誌】#165:京成線沿線で、新しいオフィスを探す

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【柴又日誌】 #3:こちら亀有警察署から”両さん”が表敬訪問

「ピーン、ポーン」。玄関のインターフォンが鳴った。朝の9時ごろ。一階リビングのパネル画面に、警察官らしき人物が映っている。「亀有警察署のものですが、引っ越しされたと伺いましたので、、、」。こち亀(こちら葛飾区亀有公園前派出署)の両さん(両津...
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【柴又日誌】 #2:ベーカーさんのパーシモン(渋柿)

1982年から1984年までの2年間、米国カリフォルニア州バークレイ市で暮らした。法政大学が就職して5年目、29歳の若手研究者を海外に派遣してくれたからだった。寛容な大学の措置のおかげで、米国人の友人や日系人の知り合いと交流を深めることがで...
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【柴又日誌】 #1:年を重ねてからの引っ越しはストレス?

「年をとってからの引っ越しは、たいへんよ」。引っ越しを決めてほどなくして、知り合いの誰かに言われた。秋田や大学時代の同級生の半分は、すでに現役を引退している。これから上野に出て、秋田の妹弟と家族会議を開く。下の弟(晋平君)は63歳。茨城の私...