【柴又日誌】#165:京成線沿線で、新しいオフィスを探す

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【柴又日誌】 #15:coming soon!

停電が原因らしいのだが、昨日は、朝から京成線(押上線)の上り電車が不通になった。仕方がないので、金町線で金町駅に出て北千住で乗り換え、つくばエキスプレで秋葉原まで行った。午後2時半から、調査会社のインテージで打ち合わせがあったからだ。そのあ...
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【柴又日誌】 #14:街の匂い

全国の習慣とは異なり、東京は7月がお盆(新盆)になる。先週の13日がお盆の入りで、送り日は16日だった。昨年から都民に復帰したかみさんは、6年前に亡くなった実妹や父親のために墓参りを欠かさない。近くのお寺まで写経の会に通っているくらいで、宗...
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【柴又日誌】 #13:葛飾区高砂8丁目が安全であるわけ

葛飾区高砂8丁目のあたりは、治安がよいので有名らしい。ご近所を巡回してきた亀有署の巡査から、「この地区は110番の通報がほとんどないエリアです」と言われた。そんな安全なところに移り住んだと知ったのは、引っ越してから2~3週間後のことだった。...
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【柴又日誌】 #12:(続)東京下町へ移住して感じる意外な不便さ

「柴又日誌(11)」で記事を書いたところ、友人・知人や研究者仲間から質問攻めにあうはめになった。下町のスーパーやホームセンターが、品ぞろえや接客がそんなにひどいとは信じられない様子。「7年連続、日本でいちばん住みやすい町(印西市)」の隣りの...
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【柴又日誌】 #11:東京下町へ移住して感じる意外な不便さ

その不便さとは、「便利なホームセンターと上質な食品スーパーが下町にはない!」ことなのです。千葉県に住んで郊外生活が長かったので、便利なHCとSMが当たり前の生活インフラでした。ところが、近代流通革新の恩恵は東京下町、とくに葛飾区には及んでい...
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【柴又日誌】 #10:ゼミ9期生を新居にご招待(今週末の3月9日)

今週末の土曜日(3月9日)、学部ゼミ9期生を高砂の新居に招待することになった。引っ越し祝いに、パナソニック製の電動アシスト自転車(ベロスター)を買うための資金の一部を、拠出してもらったお礼である。先週の確定申告の提出の際には、ベロスターが葛...
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【柴又日誌】#9:新しい椅子の話

若い時は、新しい商品を購入することで気分が大いに高揚したものだ。ところが、年齢を経ると買い物自体がなんとなく億劫になっていく。そんな中で30年ぶりに仕事用の椅子を新調した。断捨離のため、新居に移るにあたっては、余計な家具や書棚は極力買わない...
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【柴又日誌】 #8:東京の下町に、こんな豊かな自然が残されていたなんて

年が明けてから、ジョギングの途中で撮影した写真を、line仲間や友人・知人たちに送っている。河川敷の土手からスカイツリーに落ちていく夕陽、水元公園のメタセコイアの林、水辺に浮かんでいる鳥たちを撮った写真だ。画像を見た友人たちからは、「えっ、...
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【柴又日誌】 #7:家族の再結合(リユニオン)

本日、次男の家族が引っ越してくる。津田沼の社宅を出るのが9時半ごろ。高砂到着は10時半くらい。孫の穂高と夏穂の二人は、わたしたちが1Fの居間で預かることになっている。2Fと3Fに住むことになる真継家の階段は狭い。リビングに設置するテーブルな...
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【柴又日誌】 #6:庭づくりと借景

下町に移住することを決めたときから、新居の庭の設計と施工は山田さんの事務所にお願いしようと思っていた。「森のテラス」(北秋田と東京・仙川)や「庭のホテル」(東京・水道橋)の作庭工事を手掛けているのが、山田茂雄造園事務所である。秋田県出身の山...