柴又日誌【柴又日誌】 #11:東京下町へ移住して感じる意外な不便さ その不便さとは、「便利なホームセンターと上質な食品スーパーが下町にはない!」ことなのです。千葉県に住んで郊外生活が長かったので、便利なHCとSMが当たり前の生活インフラでした。ところが、近代流通革新の恩恵は東京下町、とくに葛飾区には及んでい...2019.03.12柴又日誌
柴又日誌【柴又日誌】 #10:ゼミ9期生を新居にご招待(今週末の3月9日) 今週末の土曜日(3月9日)、学部ゼミ9期生を高砂の新居に招待することになった。引っ越し祝いに、パナソニック製の電動アシスト自転車(ベロスター)を買うための資金の一部を、拠出してもらったお礼である。先週の確定申告の提出の際には、ベロスターが葛...2019.03.04柴又日誌
柴又日誌【柴又日誌】#9:新しい椅子の話 若い時は、新しい商品を購入することで気分が大いに高揚したものだ。ところが、年齢を経ると買い物自体がなんとなく億劫になっていく。そんな中で30年ぶりに仕事用の椅子を新調した。断捨離のため、新居に移るにあたっては、余計な家具や書棚は極力買わない...2019.01.27柴又日誌
柴又日誌【柴又日誌】 #8:東京の下町に、こんな豊かな自然が残されていたなんて 年が明けてから、ジョギングの途中で撮影した写真を、line仲間や友人・知人たちに送っている。河川敷の土手からスカイツリーに落ちていく夕陽、水元公園のメタセコイアの林、水辺に浮かんでいる鳥たちを撮った写真だ。画像を見た友人たちからは、「えっ、...2019.01.06柴又日誌
柴又日誌【柴又日誌】 #7:家族の再結合(リユニオン) 本日、次男の家族が引っ越してくる。津田沼の社宅を出るのが9時半ごろ。高砂到着は10時半くらい。孫の穂高と夏穂の二人は、わたしたちが1Fの居間で預かることになっている。2Fと3Fに住むことになる真継家の階段は狭い。リビングに設置するテーブルな...2018.12.04柴又日誌
柴又日誌【柴又日誌】 #6:庭づくりと借景 下町に移住することを決めたときから、新居の庭の設計と施工は山田さんの事務所にお願いしようと思っていた。「森のテラス」(北秋田と東京・仙川)や「庭のホテル」(東京・水道橋)の作庭工事を手掛けているのが、山田茂雄造園事務所である。秋田県出身の山...2018.12.01柴又日誌
柴又日誌【柴又日誌】 #5:ライスバーガーの試食会@中板橋うおづや 日曜日は快晴に恵まれた。新居に移ってなかなか実現できていなかった、水元公園までの長距離ランを敢行することにした。ここから水元公園までは約5KM。往復で1時間10分かかった。往路は江戸川沿い道を走ったが、復路はもうすこし近い道を発見した。今度...2018.11.19柴又日誌
柴又日誌【柴又日誌】 #4:柴又帝釈天、参道の落日 引っ越して通勤時間が短くなったので、片道30分×2=往復60分、自由に使える時間が増えた。お駄賃のプラス60分を、2つのことに使っている。優先順位が高いのほうは、朝早くか夕方に、江戸川の堤防付近まで走って帰ってくること。もうひとつは、この頃...2018.11.12柴又日誌
柴又日誌【柴又日誌】 #3:こちら亀有警察署から”両さん”が表敬訪問 「ピーン、ポーン」。玄関のインターフォンが鳴った。朝の9時ごろ。一階リビングのパネル画面に、警察官らしき人物が映っている。「亀有警察署のものですが、引っ越しされたと伺いましたので、、、」。こち亀(こちら葛飾区亀有公園前派出署)の両さん(両津...2018.11.07柴又日誌
柴又日誌【柴又日誌】 #2:ベーカーさんのパーシモン(渋柿) 1982年から1984年までの2年間、米国カリフォルニア州バークレイ市で暮らした。法政大学が就職して5年目、29歳の若手研究者を海外に派遣してくれたからだった。寛容な大学の措置のおかげで、米国人の友人や日系人の知り合いと交流を深めることがで...2018.11.06柴又日誌