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第3回「しまむら創業者 島村恒俊のこと」『チェーンストアエイジ』2008年10月1 日号
昭和30年2月、島村呉服店
 島村呉服店の玄関前に、一枚の紙がそっと張り出された。和紙に墨の筆で書かれたしなやかな文字は、店主の手によるものであった。
 「この店は広い道路の延長です。自由に商品をごらんいただき、気に入ったら買ってください」
 昭和30年2月末のことである。玄関口に張り出された細川紙が上州路から日向山を越えて小川の町に吹きおろしてくる空っ風に揺れているのを、恒俊はじっと見つめていた。
 「果たして、店の前を通っていくひとたちに、自分の思いがうまく伝わるだろうか?」
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| Kosuke Ogawa | 17:44 | - | - | pookmark |
第2回「しまむら、夜明け前 商売をもっと大きくしたい!」『チェーンストアエイジ』2008年9月15 日号
昭和28年3月、小川町本町通り
 終戦から8年が経過した昭和28年、小川町の目抜き通りにある本町通り商店街には、4軒の呉服屋が軒を連ねていた。
 商売が大きい順に、笠間呉服店、清水呉服店、吉田呉服店、島村呉服店――。
 店構えがいちばん立派で、埼玉県でも有数の老舗だったのが笠間呉服店である。本店は川越にあったが、のれん分けしてもらった小川町の支店のほうがむしろ繁盛していた。和紙や建具、絹や酒の交易の場として、小川町が大いに繁栄していたからである
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| Kosuke Ogawa | 20:33 | - | - | pookmark |
第1回「3万8000人の町が2つの優良チェーンを輩出」『チェーンストアエイジ』2008年9月1日号
進取の気性”と“堅実経営”のなぜ
 埼玉県比企郡小川町――。
 関東平野の盆地にある人口わずか3万8千人の小さな町から、戦後日本を代表するふたつの超優良小売業チェーンが生まれている。東京証券取引所一部上場企業の食品スーパー「螢筌コー」(現在、本社川越)と「ファッションセンターしまむら」などを運営するカジュアル衣料品小売業の「蠅靴泙爐蕁廖米院大宮)である。
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| Kosuke Ogawa | 19:41 | - | - | pookmark |
連載「小川町経営風土記」をアップするに当たって
「小川町経営風土記」の『チェーンストアエイジ』での連載が始まってから1ヶ月が経過した。月2回のペースなので、現在は、5回目(11月1日号)の原稿を準備中である。 ある程度の時間が経過したら、これまでもダイヤモンドフリードマン社に許諾を得て、雑誌原稿をHPにアップしてきた。本日から、一ヶ月遅れで、連載原稿を掲載していくことにしたい。
| Kosuke Ogawa | 07:20 | - | - | pookmark |

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