先ほどメールボックスを開封したら、「関係各位」へという一通のメールが拝野さん(青山フラワーマーケット広報室)から届いていた。新聞(『日経MJ』など)でも情報公開されているが、青山フラワーマーケットがパリに一号店を開いた。そのニュースリリースである。
何度も紹介しているが、一昨年あたりから、日比谷花壇が中国上海で好調である。その勢いで、青フラもパリで頑張ってほしいものだ。
出典に関して慎重な井上社長の決断だ。これまでグリーンで何度も挑戦して、ようやく最近になって企業向けの「植物装飾部門」(オフィスやマンションのインテリアグリーン)が業績を上げてきている。パリ進出は勝算があってのことだろう。
拝野多美さんからのお知らせを引用する。
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平素は大変お世話になっております。
ここ数日の秋らしいお天気とはうって変わっての夏のような日差しではありますが、一日一日と季節が変わっている様子が、風の爽やかさや、店頭の花から感じられる今日このごろです。
早速ではございますが、弊社が経営する「青山フラワーマーケット」の海外一号店が今週土曜日9月5日、パリのリュードバックにオープンすることになりましたので、ご報告させていただきます。まだ、開店していないため、ちゃんとした写真もございませんが、もし、パリにお越しの際には、ぜひお立ち寄りいただければ幸いです。
国内の店舗ともども、よろしくお願い申し上げます。
パーク・コーポレーション コミュニケーション室 拝野
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「青山フラワーマーケット リュードバック店」が位置するパリ7区は、国民議会、外務省など、フランスの政治・行政の中心となる機関が集中しているとともに、エッフェル塔、オルセー美術館など世界的に有名な施設も多く存在するパリの中心です。インテリアショップ「カッシーナ」のためにアンドレ・プットマンがデザインした家具が「Rue du Bac(リュードバック)シリーズ」と名付けられたように、感度の高い人たちが住む街でもあり、徒歩圏内には百貨店「ボン・マルシェ」やインテリアショップ「コンランショップ」などもあります。カフェやブティックが隣接する店舗の正面には日本でも人気の定番「ライフスタイルブーケ」をディスプレイ。店内のグレーの壁、ウッドやステンレスのオリジナル什器が、日本の店舗と同様、旬の花々をより美しく、いきいきとみせます。
日本で青山フラワーマーケットの人気の不動のものとした「ライフスタイルブーケ」はパリの生活に合わせて、サイズや種類を変えながらも、定番商品として販売します。また、フランスのハンドメイドの希少なパニエや日本の竹カゴ、さらには水引、折型など、職人の技や伝統の文化もエッセンスに取り入れ、新しいスタイルも提案していきます。
青山フラワーマーケットは関東、関西を中心にフラワーショップを日本で91店舗を展開。パリのマルシェ(朝市)をイメージしたショップには、旬の花が並び、「Living WithFlowers Everyday」をコンセプトに、「花や緑に囲まれた心ゆたかな生活を提案」してまいります。
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Aoyama Flower Market rue du Bac Paris
96 rye du Bac 75007 Paris France
パリ HP
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株式会社パーク・コーポレーション
コミュニケーション室 拝野 多美
Aoyama Flower Market / Park Corporation