雨の三連休を楽しむ

 週末の3日間、通しでお休みをいただいた。梅雨の真っただ中。絶好の雨日和になった。乾いているのと湿っているのと、どちらを選ぶか問われれば、それは雨!と答えるに決まっている。深く静かに考えるためには、絶対的に雨の日がよい。



 休みの日だからといって、遊んでいられるわけではない。家事以外に、やることは山ほどある。
 おそらく本田のディーラーから、「タイヤが入庫しました」の電話が来るはずだ。午後にはCRVを整備工場に持ち込んで、メカニックさんにタイヤを4本交換してもらうことになるだろう。3.11の直後に購入した車だから、4年で3万キロほど走っている。タイヤも一部がひび割れて、そろそろ寿命が来ているらしい。
 
 午前中は、『プレジデント』のインタビュー記事の校正作業。7月号の「ビジネススクール流・知的武装講座」の連載で、マクドナルドの経営的な失敗についての取材を受けた。9月中旬に行ったインタビューをもとに、ライターさんがまとめた原稿を校正する。夕方が締め切りのようだ。やや長めのインタビュー記事になっている。
 午後は、タイヤ交換の後、スポーツクラブまで走りに出る。この雨だから、外走りはできないだろう。そろそろ筋トレをはじめねば。8月23日の「富士吉田火祭りロードレース」(ハーフ)にリベンジする。なお、東京マラソンの優先エントリー受付がはじまったようだ。今年は、最初からチャリティー枠に申し込もうかと思っている。

 明日以降の二日間は、「俺の履歴書 坂本孝」のプロットづくりに入る。
 小学館でのネット連載の開始時期を、7月末から9月に延ばしてもらっている。後期は授業がなくなるからだ。「俺の株式会社」は、中国(香港と上海)に展開をはじめている。地元の優良企業(上場企業)とのジョイントベンチャーらしい。急展開らしく、料理の人材が海外に移住し始めている。
 一昨日、銀座・新橋を歩いたが、街は相変わらず「俺の」だらけだった。多々問題はあるのだろうが、繁盛しているようだ。
 
 さて、しごとに戻ることにする。机にうず高く積んである「在庫本」の読書。