赤羽トライアル10kmレース、ゴールタイムは58分51秒。

 昨日は、3月5日に開催される「東京マラソン2023」の調整レースを走った。赤羽トライアル10K。このコースは、昔から走りなれている。9時40分スタートだったが、9時スタートとばかり思っていた。逆だったら大変だった。早めに会場に着いたので、ストレッチが入念にできた。怪我の功名である。

 

 自宅を出るときは、曇り空だった。しかし、赤羽駅に着いて会場に向かって歩き始めるころには、晴れ間が顔を出してきた。ほぼ無風状態で、走りやすい絶好のコンディションだ。

 東京マラソンまで4週間を切っている。調整レースなのだから、ジョグ程度で軽く走っても良いのだが、12月の川内杯10Kの記録、59分16秒を上回る58分台を狙ってみることにした。目標がないと気合が乗らない。

 わたしたち10KMのランナーは、河川敷の直線2.5KMを2回往復する。5KMコースを2周することになる。

 

 前半の5KMは、29分15秒。貯金が45秒できた。後半の5KMは、29分15秒以内で走れきれれば、58分台の記録が出る。さすがに8KM過ぎからきつくなったが、どうにか58分51秒でゴールインできた。悲願の58分台が達成できた。気分は最高だ。

 東京マラソンに向けて、順調に仕上がっている。ゴール後も、右の膝関節に痛みが出ない。左の腰の付け根がやや重たいだけだ。

 来週2月23日の休日には、最後の調整レース「柏の葉ハーフ」を千葉県の柏市で走ることになっている。その先に、3月5日午前9時に、都庁前のスタートラインに並ぶことになる。