おはようございます。先日のブログ(3月1日)で、むかし市川(本八幡駅前)にあったサイゼリヤ一号店のことを書きました。あまりのなつかしさに、昨夜、とうとうサイゼリヤに行ってきました。ただし、近場にある乗換駅の新鎌ヶ谷店です。
かみさんとふたり、むかしなつかしいプロシュートで赤ワイン(キャンティ)を飲もうとしました。もっとも、実際にワインを飲んだのはわたしだけですが。かみさんは、いつものように運転手なんで。
メニュー表を見ると、一番高いワイン【スペシャル・キャンティ】がボトルで二千円。通常の【キャンティ】は、たったの千円。ガロンサイズ(1500ML)のワイン【マグナム】は1080円だったかな。安いなあ。学生を連れていっても、ひとり千円以内。
通常のキャンティでも、ひとりでは飲みきれない。だから、二千円のほうを頼んだときに、店の子に「ワインは持ち帰りできますか?」とたずねてみた。ダメもとである。
担当の女の子は、いやな顔をせずに誠実に、「店長に聞いてきます!」。で、結果は「イエス」でした。いやはや、ワインの持ち込みはあるが、持ち帰りは初めてだった。実に、狂喜乱舞。
そのあとで、おまけがあった。 勘定をしてもらおうとした帰り際に、副店長がテーブルまで来てくれたのだ。
なんと、「コルクがうまく入らないので、ラップをしました」と謝りに。コルクが古くなっていたか、開封に失敗したかだろう。でもそんなことはどうでもいい。なんて誠実な対応してくれる会社なんだろう。
サイゼリヤの創業者、正垣会長さん! 万歳です。あなたが創った会社はほんとうにすばらしい!!