おはようございます。まつぎとふたり、特急夜行寝台北斗星からスーパーカムイ号を乗り継いで、北海道の美瑛町に来ています。朝6時、肌寒いくらいです。雨はまだ来ていませんが、午前中の予報は、30%の雨の確率。
急遽ですが、宿の岩崎さんの奥さんから、透明のごみ袋を二枚いただきました。雨に備えて、使い捨ての簡易ポンチョを作りました。首の部分と両肩腕に二ヶ所、ハサミを入れて、まつぎとニ人分。
ここ(ペンションWE)は、20年前からご夫婦でやっているペンションです。わずか5部屋。定員は12人がマックス。わたしは、町役場からの紹介で、もう15年前からのお付き合いです。わたしたち家族は春夏秋冬、なんどもここに旅行で来ています。
食事もよく知ったメニューで、美味しいです。とくに、わがシェフのむすこが絶賛しているのが、メインのビーフシチュウ。昨夜の夕食も、メインがビーフシチュウ(定番で、かなりうまい)。サイドメニューが、アスパラとトマト(薄く輪切り)、ジャガイモ(糸引)とレタス(細かく微塵切り)のサラダ。それに、サーモンと椎茸のホイールバター焼き(レモンを添えて)。お米は北海道のきらら、ミネストローネのスープが最初に出てきます。
ご主人は、横浜でシェフをしていた方です。上のメニューが定番です。今日の朝もほぼ決まっていて、自家製のパンにジャムです。あとは、手作りのウインナー(ホビットさんからの仕入)にスクランブルエッグ。
昨日は、ラッキーなことがありました。たまたまですが、美瑛から旭川まで、SLノロッコ号に乗れることに。浅田次郎ならぬ、ぽっぽやの舞台の列車です。まつぎが、臨時便が出ることを知っていて、風景写真を撮ったあと、美瑛駅まで。C11が来ることがわかり、急遽ですが、美瑛から旭川まで自由席を買いました。夕飯の時間にはぎりぎりになりそうなので、わたしだけが乗車することに。まつぎも乗りたそうでしたが、ここは老い先が短い親父を優先。わたしを美瑛で見送って、旭川駅でレンタカーでピックアップしてもらいました。
しかも、自由席でも座れました!最後の2席だったみたいです。さらに偶然を発見。SLがノロッコ号を引くのは、今日と明日だけらしく。なんともラッキーな。息子にはかなり悪いなと。
さて、レース前日につき、昨夜はアルコールを抜きました。美瑛は肌寒いくらい。レースがあると、休肝日ができます。まつぎは、札幌クラシックを飲んでました。わたしは、持ち込みで、サントリーのフリーを二本。
ハーフのスタートは、午前11時です。気温は20度前後、小雨で風が6メートルの予報。