ABCクッキングスタジオ(+M): 「煮る」の基本は、わが家と味がちがうな

 木曜日(12月12日)は、ABC料理教室で「煮る」の基本を習った。生徒は、女性ふたりとわたし(わんすけ)。講師は、いつもの岡田(愛美)先生。この先生とはいつも掛け合い漫才になる。この日のテーマは、和食で「煮る」の基本。メニューは、サバの味噌煮ときんぴらごぼう。


基本番号は11。「煮る」で、色々な和食の煮物と調味料について、おいしく煮るコツだそうだ
 習ったメニューは、

 ・鯖のみそ煮
 ・ごはん
 ・かぼちゃの煮物 ~ 鶏そぼろあん~
 ・きんぴらごぼう
 ・小松菜の煮浸し の5品。

 レッスン時間は135分。わたしには90分で充分。30分の座学もあるので、いつもちと長く感じる。
 今回のレッスンで勉強になったこと:

(1)サバの味噌煮は、味が浸透しやすくするために切れ目を入れる。そのときの包丁の使い方(×印)を学んだ。最後に味噌煮のサバの上からかけるネギの刻み方が秀逸。知らなかったな、「しらひげネギ」の刻み方。
(2)カボチャの煮物には、鶏肉のそぼろを使って料理酒であえた。面取りをしたカボチャは部分的に表皮をそいで、背中から鍋に入れて煮るのだ。
(3)きんぴらごぼうの刻み方は、わが家とは流儀がちがっていた。わたしのやり方のほうが、ごぼうも人参もきれいに見える。味付けもわが家風がよい。塩っ辛いのだ。
(4)小松菜の煮びたしは、はじめて作った。ほうれんそうと小松菜の使い方のちがいがわかった。小松菜はシュウ酸が少ないから、お浸し風に軽くゆでるのに向いている。
(5)あく抜きの基本がわかった。材料によって使う手法がちがうのだ。

 そういえば、ご飯は炊かなかったな。炊くほどの時間がないからだろうか。135分ですべて完了させないといけない。

 次回は、12。「洋食の基本」で、洋食の特徴・食材・調味料 ホワイトソースの作り方を教わるらしい。
 今度(12月28日午前10時半~に予約済み)は、担当講師が斉藤智恵(ともえ)先生。はじめての先生だ。なんと!元大学院生の元ANA・CAさんと同姓同名(名前の読み方も同じ、ともえ)。
 メニューで作るものは、わたしの好物がそろっている。えびマカロニグラタン、ハンバーグ、野菜のグラッセ、グリーンサラダ ~ フレンチドレッシング~  の4品だ。