2月14日が来た。フラワーバレンタインは、3年目の朝を迎えている。花屋さんに頼んでおいた花束25組は、朝10時半に研究室に届いている。早速、1F事務室の4人の女性たちと研究室の福尾(秘書)に花束を手渡した。「ハッピー・フラワーバレンタイン!」と言って。
昨日は、静銀総研と法政IM共催の「マーケティングセミナー」が開かれていた@静岡銀行。17人の参加者のなかに、事務局も含めて女性が3人いた。グループでディスカッションしている間に、静鉄の長島君とふたりで近くの伊勢丹まで花束を買いに走った。
一階に入店している日比谷花壇で、簡単な花束を作ってもらった。ラナンキュラスにスイートピーの短い二綸のブーケ。この時期だから、ラナンキュラスとスイートピーは宮崎産だろう。
セミナーが終わったころに、わたしから女性たちに手渡した。そして、男性の参加者には、ぜひとも明日(本日)は、奥さんや彼女、あるいは、お世話になっている女性たちに花を贈るように依願してみた。
11時になったら、研究室に、銀座・数寄屋橋に来てくれたゼミ生たちがやってきた。チョコレートと準備していた花束の交換である。こちらの「ハッピーフラワーバレンタイン!」
クリザールのフラーフードを添えて、「これを水に溶かすと日持ちがしますよ」とうんちくをたれて。
ラウンドブーケの花は、定番の赤バラを中心に、ラナンキュラス(ピンク)、カーネーション(青)、ヒペリカム(緑、ピンク)に、緑の葉物が添えらえている。
花の名前が全部言えるのは、われながらけっこう恰好がよいぞ。昨日の日比谷花壇でも、店員さんにラナンキュラスを指定したら、「花の名前を良くご存知ですね」と言われた。JFMA会長とは知らないだろうから。そのまま黙って、白のリボンとフラワーフードを指定した。
午後になると、大学院生が学校に出て来るはずだ。最終発表会の練習があるから。夕方には、静岡からホットヨガスタジオ@銀座に戻っているはずの志村なるみさん(+クルー)に、花束を届ける。お約束してあったから、義理堅くデリバリーをする。
いま電話をしたら、まだ静岡だった。昨夜は、ふたりとも静岡だったのだが、別々の仕事をしていた。わたしは、静銀総研のセミナー、志村さんは、やはり静銀主催のビジネスプランコンテストの審査員をしていた。
3年目のフラワーバレンタイン。他の花関係者は、どんな一日をおくっているのだろうか?
なお、今朝方、自宅には、大分メルヘンローズから大きなバラの花束が届いているはずである。ご近所さん(女性陣)に、バラを振る舞うことになっている。
こんな風に気前よくしているから、バラが品不足になるのだろう。