四季劇場(秋)での公演を見た。あらすじは予習していたので、落ちがどのようになるのか。はらはらしながら、舞台を凝視していた。最後は、わが予想に近い展開(ネタバレはだめで書けない!)になった。やれやれ。自分がシナリオを書く立場で演劇を見るようになっている。苦笑
音楽になじみがある曲が多い。ほとんどがABBAの曲だろう。このミュージカルのために作詞作曲されたらしい。そうなのだろうか? 1990年代のバブル期のダンス音楽は、なんとなくなつかしい。ジョン・トラボルタっていたよね。どうしているのだろう。
今回は、二枚のうち一枚が四季からのご招待。もう一枚が、四季の会で予約した切符だった。そのため、翌日(本日)になってから、来場御礼のメールをいただいた。そのメールには、キャストの名前が掲載さていた。
主役の”ドナ”は、光川愛さん、身長が高くて、とりわけ歌唱力が抜群。宝塚歌劇団の△組にいてもおかしくないキャラクターと見栄え。準主役の”ソフィ”は、谷原志音さん。色白でかわいい。声がきれいだ。ちょっとお尻が大きいかな?
いつもいつも、ご招待、ありがとうございます。今回も、楽しませていただきました。
<ストーリー>(劇団四季のHPから)
20歳のソフィは、恋人スカイとの結婚式を控え、父親とバージンロードを歩くことを夢見ています。
母の昔の日記をこっそり持ち出して読んだソフィは、サム、ビル、ハリーというドナのかつての恋人たちをこっそり結婚式に招待してしまいます。
本当のお父さんなら一目でわかるはず…。
そして迎えた結婚式前日―
ドナの若かりし頃のバンド仲間、ターニャとロージーに続いてホテルに現れた3人の男。ソフィが招待状を出したかつての恋人が全員一度にやってきたのです。
ドナの若かりし頃のバンド仲間、ターニャとロージーに続いてホテルに現れた3人の男。ソフィが招待状を出したかつての恋人が全員一度にやってきたのです。
ドナは仰天、ソフィは本当の父親が誰なのかを探り出そうとしますが、なんと全員が「自分が父親だ」と名乗り上げてしまいます。大混乱に陥ったソフィ。
結婚式は刻一刻と迫ってきます…。
<キャスティング>(2016年8月16日、夜)
ドナ・シェリダン 光川 愛
ソフィ・シェリダン 谷原志音
ターニャ 高倉恵美
ロージー 鈴木釉佳之
サム・カーマイケル 田邊真也
ハリー・ブライト 堀米 聰
ビル・オースティン 脇坂真人
スカイ 岸 佳宏
アリ 原田麦子
リサ 若奈まりえ
エディ 廣野圭亮
ペッパー 大村真佑