毎週のように地方出張である。相撲部屋の巡業のようだ。自宅には洗濯をしに帰って来ているようなものだ。今週末は、日持ち保証販売セミナーで札幌へ。明日は、仙台経由で九州日野のCS調査である。今回は、スターフライヤーには乗れない。
このごろ、”メンター的な”アドバイザーの仕事を受けることが多くなった。たぶん、困っているひとが面談(アドバイス)を求めてきたとき、忙しいからといって無下に断らないからだろう。
昨日も、4件の面談と1件の会議があった。研究室まで会いに来る人たちの出身県も、実にばらばらだ。会社名を秘匿して、ちょっとだけ状況を整理してみる。こんな具合なのだ。
1 午前11時~ 福島県から中堅包装資材メーカーさん来室(現地セミナーの打ち合わせ)
2 午後12時~ (お昼を食べながら、)松島専務と打ち合わせ(札幌セミナーと別件)
3 午後13時~ フラワーバレンタイン会議(#501、ブログ参照)
* 終了後、原稿を一本書いて、前日のブログ修正作業
4 午後15時~ 美容室田谷にてヘアカット(時間がないので35分でカット)
5 午後16時~ 大手自動車メーカーのブランド担当者4人来室(ご相談)
6 午後17時~ 沖縄からセミナー依頼(ご挨拶と打ち合わせ)
* この間に、ブログ書き(フラワーバレンタインの昨日分)
7 午後18時半~ 大手飲料メーカーアジア担当マネージャー来訪(ご相談)
終了後、そのまま、市ヶ谷駅のタイ料理店で食事
およそ半分が、地方セミナーの打ち合わせと企業からのご相談である。
この間に、電話がかかってきたり、ファッションショーのモデルさん選びで、八木君や担当者の皆さんと電話でやり取りしている。すべてが、何らかの相談である。問題解決に指示を出している。
秘書の福尾が、先日、来客の方に言っていた。「先生のお仕事は、学者さんのというより、コンサルタントのような、、、」
たしかにそうかもしれない。論文を書いたり、リサーチペーパーを書く作業は、極端ではないが減っている。代わりに、人と話す時間が増えている。そんな役回りになってきたのだろう。もともとが企画家さんだったのだが、アドバイザー(顧問)の仕事が増えているのだ。
それでは、羽田に向かいます。