先日の『北羽新報』(能代市の地元紙)にコラムを書いた後、編集長の八代さんとメールを交わしていた。その後の進展で大きな変化が昨日、起こった。というのは、能代工業の卒業生たちが、「能代工業の校名を残して」という署名を4374人から集めて、陳情書を県議会に提出したからだ。
前後の動きを、昨日(6月18日)の『北羽新報』一面の記事から要約すると、以下のようになる。
1 能代工業の卒業生が、来年4月開校予定の統合校(能代工業と能代西)の校名変更を再考するよう請願書を提出。
陳情書に署名したのは、5374名。新校名の候補は。「能代科学技術(高校)」
2 月刊バスケットの元編集長、島本和彦氏が「能代工」の校名を残す署名活動を行い、国内外から3666名の署名を集めた。
3 能代市議会が、「能代工」の校名を残す意見書案を6月24日の定例議会最終日に提出する予定。
以上、一時は、「本書に投稿があったり、市外でOBが署名をしたりしています。学校名、あまり活発になっていません」という八代さんの懸念は吹き飛んだようです。
これが全国的な話題になれば、能代もまた有名になりますね。全国的もおもしろい話題提供になりそうです。