昨朝のこと、「昨日、父がおかしなLINEを打って、脳梗塞の前兆?! 救急車!。。ていう夢を見たので気をつけてね。」というメールが、京都に住んでいる長女の知海(ともみ)から送られてきた。たしかに、コロナ後に随分と太ってしまっている。わたしとしては、絶対にありえない、堂々の65KG。
生涯最大の重量に苦しんでいる。たしかに、上半身下半身ともに、体が自由に回転できないのだ。というわけで、
「そんな!縁起でもない。昨日、わたし、変なLINEを打った?」と確認のメールを打った。
いつも家族ラインには、酔っ払って変なメールを打っているかもしれない。ちなみに、家族ライン上ですぐに返信をしたのだが。安心させるためというより、自分に対して確認をするつもりで返信をした。そのあとに続けて、このようなLINEメールを打刻した。
「昨日(一昨日)はノンアルでしたが、この頃、確かに太り気味で体調はよろしくないです。
でも、いつ倒れてもおかしくないかもね。仕事は極めて順調です。
本日、新刊本が発売になりました。『花産業の戦後史(1945年〜2020年)』」
かりにいま死んでも、いくつか保険に入ってるから、かみさんには十分な資産が残るだろう。わたしが死んでも、かみさんにも年金は支給される。自分も年金をもらえる年が近づいている。三階に住んでいる同居家族が困ることもないだろう。
しかし、父の日の朝に、わたしが救急車で運ばれる夢を娘が見てしまうとは。一般に、この手の夢はいい予兆と言われている。そう言われると注意をすることにもなる。
本日も、在宅オンライン会議(JPC)に原稿書き(DIY協会)。あとは、連絡が何件か入ることになっている。
昨日、懸案の近著『(interviewで綴る)花産業の戦後史(1945年~2020年』が送られてきた。印刷本は、200部の限定発売。明日には、注文をいただいた方全員に届くことになっている。
20周年記念誌出版とは言っても、JFMAが財政的には赤字団体だ。今回は、全額わたしの費用で出版することを決めた。インタビューさせていただいた方を除くと、そのために献本分をかなり絞っている。必要と思われる方に40名弱。それも、いつも配っている学会関係者などは極力省いている。
なお、デジタル版は、アマゾンから6月28日の発売になる。わたし自身がまだキンドルをもっていない。こちらのほうは、わたしも初体験になる。やれやれの47冊目。この先は、つぎの本の制作に移っていく。