不思議な現象が起こっている。今月に入ってから、ブログへのアクセスが急増している。従来は、一日に1000~1500件のアクセスである。10年間でみても、一日のアクセス数は、1000~3000件で安定している。今日のように、土日祝日(週末)には1000件を切ることもあるが、昨年の実績では、平日が1000~2000件でかなり一定している。
例外は、ブログで書いた過去記事で、特定の人物が亡くなったとか、不祥事とか事件が起こった場合である。たとえば、今春に食品スーパーのエブリイ創業者の岡崎雅廣代表が急逝された(2月7日の記事)。特定関連記事へのアクセス数が急増したので、「岡崎さんの身に何か起こったのだろう」と推測できた。
数日前にブログで紹介したように、ウエザーニューズ創業者の石橋博良さんが亡くなったときも、石橋さんとの交流を描いた記事に、アクセス数の「スパイク」が立った。やはり、石橋さんの訃報が新聞やネットに告知されていた。
毎日、ブログのアクセス解析をしているので、わたしの仕事・友人関係で何かが起こていることがわかる。特定の事件とアクセス数が連動しているからだが、常にブログで「警戒信号」が起動することになる。ところが、8月1日から始まったアクセス数の急増には、特別な理由が見つからない。
特定記事のアクセス数が急増しているわけではなく、まんべんなくアクセスが増えている。一時間ごとのアクセスがわかるので、時間帯別のアクセス解析もできる。しかし、特別に時間帯の傾向に特徴があるわけでもない。ちなみに、この4日間で見ると、8月3日の土曜日に、いったんアクセス数が通常のパターンに戻っているが、今朝からまた一日、1.5~2万件のペースに戻っている。
08月1日(木) 20015
08月2日(金) 14512
08月3日(土) 1235
08月4日(日) 9808 (午前10時現在)
いったい、何が起こっているのだろうか?ちょっと薄気味が悪い。誰かに監視されているのか?狙われているのか?