ネット予約が先週から始まっている。小石川一輔（2023）『わんすけ先生、消防団員になる。』（小学館スクウェア）の予約開始の知らせを、LINE仲間やゼミの卒業生に送っている。昨夜は約150人に、今朝は約50人に知らせている。お知らせと同時にサイン本の受注を始めた。結構な部数を購入してもらっている。ありがたいことだ。
LINEのメッセージを届けているのは、長年の付き合いがある友人や学生たちだ。わたしが世話をした元学生や仕事の悩みでアドバイスをもらうことになった連中だ。小説の面白さに期待するいうより、懐かしさと恩義に報いて、わが小説を購入してくれているのだと思う。
昨日から連絡を始めて半日になる。瞬く間に100冊が売れてしまった。大口の予約注文が3件（20冊×2、10冊×1）で50冊。その他では、サイン本を欲しいので直接注文をくれたのが約30人。「アマゾン（楽天ブック）で購入しました！」と知らせてくれたのが20人ほど。
実際の購入について不明だが、告知の情報だけ確認して、自らの近況を報告してくれたのが約30人。彼らのほとんどは、ゼミの同期や仕事仲間（花関係者やマーケティングの知り合いなど）に知らせてくれている。そこからネットで購入する学生や仕事仲間がいるだろう。「地元の蔦屋や大手の書店で買います」という友人もいた。
みなさんから、とにかく嬉しい反応が来ている。朝方は、この機会に近況を報告してくれた学生も、かなりの人数になった。今度のように、たまたまわが本の発売を知らせるために、仲間同士が連絡を取り合う機会ができる。わたしの本のことを話題にして、互いの近況を報告し合う機会が提供できているだろう。
さて、この先が楽しみではあるが、今日の時点で、インスタグラムのフォロワー（2.3万人）からは、サイン本の受注をしないことにした。オペレーションが面倒くさくなるのと、ネットからアクセスでは基本は匿名である。お金を払った払わないなど、支払い面でのリスクもある。
余計なことに神経を使いたくない。また、本の受注と発送作業のために時間を奪われ、その他の重要な仕事に支障ができては元も子もない。結局は、無駄な時間と努力がもったいないのだ。
以下で、LINE経由で皆さんに流したメッセージである。結構な長いメールになっている。
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こんにちは。〇〇さん。
本日は、小川より、お知らせとお願いです。やや長文になります。
小石川一輔のペンネームで刊行される、初めての私小説本の発売と予約注文についてです。
10月6日より、全国の大手書店やネットで本格的に発売がスタートします。書店の場合は、地域によって数日、配本が遅れることもあります。
一方、先週からネット書店のアマゾンや楽天ブックスでは、予約販売が始まっています。アクセスは、こちらになります。本の概要や目次も公開されています。
アマゾン
楽天ブックス https://books.rakuten.co.jp/rb/17621406/
なお、ネットでは購入されない方や、サイン本を希望する方へは、わたしから直に本を送らせていただきたいと思っています。 このLINEアカウントにご連絡いただければ、「オフィスわん」から、レターパックでご本をお届けします。
直接購入の場合は、①ご住所、②お名前、③購入冊数（④サインの有無）をお知らせください。こちらから、銀行の振込口座をお知らせします。10月4日に現物がオフィスに届き次第、順次発送させていただきます。
お値段は、1冊が税込1540円です。送料無料になりますが、振り込みの手数料は各自でご負担ください。
よろしくお願いします。 小川より
