ユニクロから、エアリズムのマスクが発売になる。友人/知人からメールが来ているが、「(ユニクロの)ネットがつながらない!」と悲鳴が上がっている。本日は、銀座マロニエ店(旗艦店)もオープンする日である。昨日の日経新聞では、ユニクロがZaraの株式時価総額に迫っているという記事も掲載されていた。
いまのユニクロには、勢いがある。世の中がコロナで苦境にあるなかで、自ら進んで仕掛けていく姿勢に日本人として誇らしく思う。どちらかといえば、守りに入る企業が多いなかで、なぜかユニクロだけが攻めている。そして、柳井さんはとても運がよい方だ。ポジティブな思考が、運を引き寄せるのだろう。
ちなみに、銀座の店舗は、横浜と原宿の新店につづいて、生花をあつかう3店舗目になる。ユニクロにノウハウがあるわけではないから、花を供給している会社がどこかにあるはずだ。背後で動いているところがどこかがよくわからない。個人的に、FRの担当者にメールをしているが、いまのところソースを明らかにしてくれていない。
店頭を見る限りは、モンソーフラワーと陳列の雰囲気や花束の形が似ている。川崎の柴崎ファミリーが支援している可能性が高い。もちろん、わたしの憶測ではある。ただし、わたしと同じ推論をしている知人がいた。その理由に傍証がいくつかある。
本日は、午前中に、有明のKarendoさんの新店舗を訪問の予定。ネットでは、アンブレラブーケ(商標出願済み)はアートフラワーのみの扱いだったが、店舗では生花も販売しているらしい。一本!購入して、午後に打ち合わせがある、ロック・フィールドの岩田会長と中野参与にプレゼントするつもりでいる。
元院生の鈴木君(と小川)の発案から誕生したアイテムである。Karendo(花恋人)のサイト(http:www.karendo.com)では、6月17日から発売になっている。こちらはアートフラワーのみで、初日にアクセスして、ふだんからお世話になっている女性に1本プレゼントしている。彼女のお手元には、明日到着の予定だ。
ユニクロのお花もよいが、花恋人の野田さんにも大ブレークしてほしい。とにかく、最近、花業界に参入するプレイヤーが増えかけている。青フラの井上さんにとっても、強烈な競争相手が同業者(花恋人、フルー三―ライフ、森田さん)だけでなく、他業種(ユニクロ、無印良品など)からも参入してきている。一強の時代が終わるかもしれない。花業界として、とてもいいことだろう。
<追伸>
そんな話を書いていいたら、クランチスタイルの武井さんから、こんなメールが(笑)、、やはり
「今ちょうど10時オープンのユニクロきたらマスク売り切れてました。笑 早い。。」