JFMA国際セミナー、台風4号襲来の中、無事に終わる

 午後の国際セミナーは無事に終わった。台風襲来にもかかわらず、約100名の参加者があった。懇親会は5時半にはじまったが、午後7時前までにはスカイホール隣りのラウンジから追い出された。台風が首都圏を直撃しそうだったからである。



 昨日のセミナーは、JFMAとしてははじめて、鉢物・花壇苗の分野でのセミナーだった。聴衆のタイプもいつもとはちがっていた。
 結果としては、JFMAとして会員サービスのすそ野を広げることができたのではないかと思っている。企画提案者の坂崎さん(フローラ21)、国際セミナー担当の海下さん(クリザール)、ご苦労様でした。
 まじめな米国人マネジャーのマーシャルと、メガネもおしゃれなイタリア人の社長トーマス、ふたりとも講演内容がとてもよかった。次回もこの分野のセミナーを開くことにしたい。教育は、継続が大切だから。

 なお、昨日の総会と理事会で、IFEXでの「ファッションゾーンの提案」(ワークスタイル・ファッションショー)が企画として通ることになった。企画書をのちほどアップするので、会員の皆さんからプロジェクトへの参加を募ることにする。ご協力、よろしくお願いします。
 IFEXの全体プロジェクトは、もともと資金と人材が不足している。このプロジェクトの成果も、勢いボランディアに依存することになる。 フラワーバレンタインとは異なるが、そのような自由な発想からの取り組みを期待したい。