フィールドワーク、カインズ班の記事が掲載されました

 ダイヤモンド・フリードマン社の『ダイヤモンドホームセンター』(5月号)にカインズ班のカー用品の記事が掲載されました。記事をアップいたします。掲載された車内の写真は、私(小川)のホンダ車です。発売から3週間、店舗での売れ行きはそこそこです!



 カインズ:法政大学学生とコラボ 女性向けカー用品を全国発売
 カインズ(群馬県/土屋雅裕社長)は法政大学経営学部の小川孔輔ゼミの学生と共同で、女性向けカー用品を開発、1月下旬の試売を経て、3月下旬より全国の大型店を中心に70店舗で販売を開始している。すべての商品が水色かベージュを基調としており、車内で統一感が出せるようにした。アイテムは各色10アイテムの計20SKUからなり、ハンドルカバーS(980円)、車内用ティッシュカバー(498円)、低反発シートベルトカバー(398円)など。売場では「車内を咲かせよう。」というキャッチコピーのボードが掲げられ、色ごとに分けて陳列されている。
 このシリーズは軽自動車に乗る、30~40代女性をメ-ンターゲットとして開発された。商品開発の背景について、開発を担当した法政大学学生の木村洋介さんは「来店客にアンケート調査をしたところ、黒色の商品しかないことに不満があり、色柄の商品を求めていた」と語る。試売の段階では、ベージュのハンドルカバーの売れ行きがよかったという。

 解説:
 アイテム数としては24SKUを開発しましたが、現状では、芳香剤などがまだ店頭に並んでいません。また、大型店舗の店内には、小川ゼミの二人の女子学生(34期の中川さんと35期の小泉さん)が、自らが開発したカー用品を装備した車を運転しているパネルが展示されています。