岩崎・小川編著『メディアの循環』(生産性出版)の中に”伏字”がある。事情があって、ある女性タレントの名前を公表できなくなった。く最後は、「アイドルA」とすることで出版にこぎつけたのだが。「奇跡の一枚」のアイドルAとは、ご存知のタレント橋本環奈のことだ。
やはりなのだろう。そんなところに、ネットでこんな記事を発見した。タレント事務所の管理の厳しさが、こんなニュースを書かせてしまったのだろう。橋本環奈を有名タレントに押し上げたのが、「奇跡の一枚」とSNSの効果だった。ならば、もっとうまくメディアを利用したらいいのに、と思うはわたしだけだろうか。
彼女が映っていた写真のユニットは、すでに昨年末に解散している。だが、事務所のマネジメント問題は、どうやら解決していないらしい。笑ってしまったのは、引用されていた写真に、こんなコメントがついていたことだ。
「(2017年03月12日 19時00分 デイリーニュースオンライン) (写真はイメージです)」 。わたしたちとおなじ待遇に、デイリーニュース(オンライン)も追い込まれたらしい。気の毒なのは、どちらの側なのか。
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「橋本環奈の”劣化”は大人へのストレス?NGの多さに関係者も辟易」
(2017年03月12日 19時00分 デイリーニュースオンライン)
女優の橋本環奈(18)が主演を務める映画『ハルチカ』の公開が、今月4日にスタートした。昨年に主演をつとめた映画『セーラー服と機関銃-卒業-』では、日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。7月にも映画『銀魂』の上演を控え、女優としてのキャリアを着実に積み重ねている。また、自身が所属しているアイドルグループ「Rev.from DVL」が、今月末を持って解散することも発表されるなど、その周辺は騒々しい。そんな中、ネット上では橋本の容姿に対する“劣化”が囁かれている。