先週から募集を始めた【読者プレゼント】(新刊2冊)は希望者が10名を超えましたので、応募を締め切らせていただきます。ニックネームとはいえ、アマゾンや楽天に書評を書くのは、やはり相当にハードルが高かったようです。
ランガン教授の 『流通チャネルの転換戦略』(ダイヤモンド社)は、本日、見本刷りができあがってきます。表紙の色が緑です。アマゾンの書誌情報には、まだ画像があがっていません。
マーケティングのカリスマ=P・コトラー教授(ノースウエスタン大学)の推薦文が帯に入っています。これが一番の売りかもしれません。
拙著『フラワーマーケティング入門』(誠文堂新光社)のほうは、本日の午後、編集担当者の新出さんが、研究室に再校のゲラを持参してくれます。初校に、新しい図表と追加の原稿が加わります。たとえば、大田花きからいただいたカーネーションの価格・輸入データなどです。
いずれにしても、読者プレゼント企画へ、たくさんの方のご応募、ありがとうございました。プレゼントの本が届きましたら、すみやかに書評のほうもよろしくお願いします。
花の本のほうは、多くは花業界の関係者のかたからの応募でした。それに対して、流通チャネルの本は、応募者の傾向をみると、より広い顧客層を持っているようです。
さきほどチェックしましたら、どちらの本もすでにアマゾンで予約販売されています。チャネル転換の本の方は、発売が近くなっていることもあり、発売一週間前で売れ行きのランキングが1万台に乗っています。
売れそうな気配があります。さまざまな講演会で、昨年から本の内容を話してきたことの効果だと思います。しかも、総ページ数で450頁超の本が、2500円台のお値段ですのでかなりのお買い得です。たくさんの方に、手に取っていただきたく思います。