2月23日(木)の日本経済新聞の夕刊に、小川孔輔先生のコメントが掲載されました(福尾)。『「復刻版」熱いぞ 定番で安心 知名度生かす』
自動車や食品などの「復刻版」市場が拡大している。サントリー食品インターナショナルが昨年、12年ぶりに発売した「はちみつレモン」は2011年中の販売が目標を8割上回った。トヨタ自動車は4月、かつて若者に人気があった小型スポーツカー「86(ハチロク)」を発売する。消費者の懐かしさを喚起し、宣伝費用を抑制できる利点などを背景に、ブームはしばらく続きそうだ。…以下中略
復刻商品は企業側にとり、開発費や商標登録の手間を省ける経済的利点がある。「ブランド認知度が高く、広告やマーケティング費用も抑えられる」と法政大学経営大学院の小川孔輔教授は話す。…以下省略