2011年度最優秀プロジェクトは、水下くん(小川ゼミ)の「中小食品メーカーのためのヒット商品創り支援プロジェクト」

 優秀プロジェクト発表会が、ボアソナードのスカイホールで行われた。昨日(2月28日)午後のことである。14人の審査員(客員教授)のかたに、予選を通過した11のプロジェクトを評価していただいた。最優秀賞1人、優秀賞2人、佳作3人、特別賞6人が授与された。

 最優秀賞(奨学金50万円)
 水下 智則  “中小食品メーカーのヒット商品創り支援プロジェクト
         ~低コスト・短リードタイムによる商品開発メソッドの開発~”
 
 優秀賞(奨学金30万円)
 湯本 真  “下水道事業における収益ビジネスモデルの構築
         ~汚泥減量化ための水中プラズマ技術の応用~”
 ホルヘ ルイスオルタ メンデス ” コロンビアと日本をつなぐ花卉プロジェクト”
 
 佳作(奨学金20万円)
 澤田大筰 中山精一 ” 運動療法によるメンタルヘルス・VDTケアの事業化プロジェクト”
 関 拓也 “エキナカ診療所モールの構築~運営会社としての収益事業の可能性~”
 藤田 恭輔 ” 匿名組合を活用した農業支援基金の設立”

 
 アドバイザーの先生たちからは、厳しいコメントも暖かい意見もたくさんいただいた。しかし、一年間、選ばれた学生も、ボアソナードまでに来れなかった学生も、みんなよくガンバった。