『プレジデント』(9月号)に掲載された「埼玉の好業績企業(ヤオコー、しまむら、日高屋)」の記事が好評だったようだ。担当の横田編集長から、「職場の心理学」に執筆を依頼された。本日(25日)と日曜日(27日)に、ヤオコー本社と浦安店を取材することになった。
取材と執筆の依頼は、以下のような内容だった。長期的な戦略で、原稿執筆はなるべく引き受けるようにしている。書いたものが、後々に残ていくからだ。
実は、フジテレビに続いて、またしても、テレビ出演の依頼があった。TBSのある番組からだった。「西松屋のビジネス」の仕組みについて、専門家として解説を!だったが、依頼は即刻断った。
原稿や取材で文字になるものはよいが、テレビ出演は後に何も残らない。泡と消えてしまう。それに対して、活字は残るので、時間のやりくりができる範囲で、なるべくお引き受けするようにしている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
弊誌の連載で「職場の心理学」という3ページの記事がございます。
企業の人材育成や強いチームをつくるマネジメントなどをテーマに
専門家の方にご執筆いただいています。
先生に「ヤオコーの人づくり」をテーマに
人事ご担当者様やパートナー社員の方にご取材いただき
ご執筆いただきたく考えているのですが、
このようなお願いはお受けいただけそうでしょうか。
横田良子編集長から
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
参考までに「職場の心理学」のバックナンバーを添付されていた。
ローソン人事企画部長とローソン大学の担当窓口に取材し、人材育成専門のジャーナリストが書いた記事だった。出来栄えはふつうだった。ヤオコーについても、育成の仕組みを紹介し、現場取材(27日)も入れてほしいとの要望だった。
そんなわけで、本社取材は本日(25日10時~)、現場取材は、明後日(27日16時~)のアポイントになった。日曜日には、「川越小江戸マラソン(ハーフ)」(9時15分スタート)のあと、ヤオコー浦安店での取材になる。休日は、さわがしい一日になりそうだ。前日(26日土曜日)は、ゼミ生の中川なっちゃんたちと、埼玉在住の女子たちを集めて、川越駅前の居酒屋で宴会(前夜祭)を予定している。
なお、取材原稿の発表は、12月15日号を予定されている。実際には、2012年1月号以降になるだろう。
本日は、川越本社で取材をしたあとで、大学院生(岩崎君)の「タカラトミー」(本社:葛飾区立石)の面談に同行する。わたしが、1999年に書いた『当世ブランド物語』の取材以来の本社訪問である。
当時、「プラレール」の取材(宣伝会議)を担当してくださった菅谷広報部長(当時は、課長?)が、模型部門の子会社「トミックス」を紹介してくださった。
岩崎君は、IM研究科のわたしのゼミ生である。「中国で鉄道模型の販売事業」をテーマに、現在、研究をしている。中国での事業計画を立てるための取材である。ちょっといい感じで(わたしも)緊張をしている。