フェイスブックへのお誘いを受けることで、わたしたちのプライバシーは丸裸になっています

 このごろ、国内外のたくさんの方から、フェイスブックへのお誘いを受けている。忙しさにかまけて、返答をしていない。ごめんなさん。ツイッターにも似た部分があるが、フェイスブックの特異さに次第に気がついてきた。ちょっと恐ろしい思いをしている。


というのは、メールをくれる人たちにまったく悪気はないにせよ、わたしのメールアドレスと交友関係が丸裸にされているのである。たぶん、フェイスブックは、わたしの友人たちをデータベース化しているはずである。

 実名でメールをくれるメンバーを、クラブ組織化しているだけではない。メールをもらうわたしも情報的には、データベース化されているのである。間接的に、趣味も仕事も似ているはずだから、たとえ、わたしの情報が完備でなくとも、友人関係からわたしのじとは推測できる。
 ここが、日本のSNS(ミクシーなど)とは、基本的にちがうところである。相手は実名である。パーミッションを与えているひとが、そうではない私のような人間にお誘いをかけることで、わたしのリンクが見えるのである。

 さて、この推論の先に来るものは、恐ろしい事態である。推測できるだろうか。
 そうなのだ。わたしがメールアドレスを公開した時点で、わたしのプレイバシーは、フェイスブックによって間接的に丸裸にされてしまうのである。

 この続きは、夕方に、、、帰宅後、、、しかし、怖いなー フェイスブックの登録者さん、わたしにはメールをよこさないでくださいね。