久々の来客訪問(土屋くんと川野くん) 皆さんも遠慮なさらずにどうぞ!

 つい忙しくしていると、元学生たちと疎遠になってしまう。めずらしく、本日はふたりの元学生が研究室を訪れる。午後12時に、トラスコ中山の土屋君(広報部)、午後14時には、構造計画の川野君。


土屋君(元学部ゼミ生)も川野君(元大学院生)も、ふたりともときどき電話では連絡をとっているのだが、研究室までやって来るのはめずらしい。土屋君は、たぶん推測だが、インターンシップ(マーケティング起業研修)で、広報担当者して竹内先生の授業の付き添いではないかと思う。
 
 川野くんは、どうやら近況報告らしい。農業関係(環境緑化、リモートセンサー技術)や商業関係(人数計測、監視カメラ)で、わたしが仕事上で、川野くんの周辺の人と接触することが多いのだ。意外なところで、構造計画研究所の話を聞くことになる。
 そういえば、構造計画の服部正太社長には、経営大学院で2年間、客員教授をやっていただいた。「シミュレーションの科学」が内容だったか。あれから4年が経過している。服部君の会社は、例の耐震構造事件、自社株価の大変動など、ずいぶんと大きな変動の波を経験している。その間に、川野くんも、マーケティングから担当が替わっているらしい。
 土屋君は、結婚して大阪から東京に異動になったはずである。そういえば、一時期、大病をして入院していたような気がする。トラスコでは後輩の谷さんは、どうしているのだろうか。わたしと中山社長とは、多摩川の土手を散歩がてらジョギングする約束が果たせていない。

 そんな風に思っている間に、ウエザーニューズの石橋会長のように、二度と会えない人になってしまう。中山社長とも時間をとって、お会いしたい。国内の事業環境もかなり変わってしまっている。
 旧交を温めるタイミングだろうか? 面倒だろうが、土屋君と川野くんには、両社長との面談の仲介役になってもらうとするか。