「本物のバレンタインをはじめよう」(正式にプレスリリース、協賛企業・団体を募集開始)

 男性から女性に花を贈る2月14日「本物のバレンタインはじめよう」が、業界統一キャンペーン「フラワーバレンタイン」として活動を始めることになった。「フラワーバレンタイン推進委員会」(事務局:東京都中央区、会長:井上英明)から、協賛企業の募集メッセージが正式リリースされた。

  男性から女性に花を贈る2月14日
 「本物のバレンタインはじめよう」
 業界統一キャンペーン「フラワーバレンタイン」について

 低迷する花き需要を喚起するため、業界統一キャンペーン「フラワーバレンタイン」を企画提案し、バレンタインデーを新たな花の需要期とするための取り組みを行います。これは、所属する組織等を越えて、「本物のバレンタインをはじめよう」というキャッチフレーズのもと業界が一丸となって、統一ポスター、統一の商品タグ等を用いて販売促進を横断的に行うとともに、メディア等を活用した共通プロモーションを実施する業界初の試みとなります。

 フラワーバレンタイン「男性から女性に花を贈る2月14日」
 日本におけるバレンタインデーは、「女性から男性へチョコレートで愛を伝える日」とされていますが、日本を除くほとんどの国ではバレンダインデーは、男性から女性に花を贈る日として定着しており、お隣中国、台湾でも「情人節」として男性から女性への花贈りの風習があります。そこで、「男性から女性に面と向かって愛を伝える日」として、日本でも2月14日が男性から女性に花を贈る日となれば、それにより新しい物語がいくつも生まれ、愛にあふれた素晴らしい日となるでしょう。

 「フラワーバレンタイン」への参画者の募集を11月下旬より開始
 同キャンペーンは、「本物のバレンタインをはじめよう」というキャッチフレーズのもと、花贈りの一大イベントとして、花き業界が一丸となってバレンタインデーで新たな花き需要を創出するとともに、2月14日を男性から女性への花贈りの文化を普及するためのものです。そこで、これの趣旨に賛同し、同キャンペーンに参加する企業、団体等を11月下旬より募集します。なお、これは実際に参加する小売店だけの取り組みでなく、卸売市場等の花き流通業、花き生産者においても、幅広く協力を呼び掛け、業界が一丸となった取り組みとして展開していきます。

◆ フラワーバレンタインへの参加方法

<参加店としてのご参加>
※詳細は11月下旬に発表いたします。
<協賛としてのご参加>
1口金額 :1万円 (ホームページで社名を掲載いたします)
協賛金の使途:「フラワーバレンタイン」を普及するためメディア等を活用した共通プロモーションに活用

◆ウェブサイトの開設について
 フラワーバレンタイン推進委員会の専用サイトを12月中旬より本格オープンします。
www.flower-valentine.com

◆フラワーバレンタイン推進委員会について
花き業界の有志により編成され、2010年11月9日に発足。バレンタインデーを新たな花きの需要期とするための取り組みを所属する組織を越えて行っています。
フラワーバレンタイン推進委員会 構成企業・団体 (平成22年11月16日現在)

<小売企業・小売組織>(順不同 五十音順)
 株式会社i879
 株式会社イーフローラ
 株式会社小田急ランドフローラ
 株式会社東光フローラ
 株式会社パーク・コーポレーション
 株式会社日比谷花壇

<業界団体>
 一般社団法人日本フローラルマーケティング協会
 社団法人日本生花通信配達協会(JFTD)
 財団法人日本花普及センター

◆本リリースに関するお問い合わせ
 フラワーバレンタイン推進委員会 事務局
 〒103-0004
 東京都中央区東日本橋3-6-17山一ビル4F 財団法人日本花普及センター 内
 TEL:03-3664-8739 FAX:03-3664-8743
 メール:jfpc@jfpc.or.jp 担当 本田 繁