リーダーの長田愛生のところに、松川弁当店さんからメールが届いた。9月7日からの全国駅弁大会に出品する見本品ができ上がってきた。食べ応えがあるように、容器を大きくしたはずである。長田チームが、東京駅で見本品をピックアップすることになる。
長田 愛生 様
お世話になっております。
大地の恵み山形プレミアム弁当のサンプルをお送り致しますので、
ご都合よい日時をご連絡下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。
株式会社 松川弁当店
〒992-0119
山形県米沢市アルカディア1丁目808-20
〒992-0119
山形県米沢市アルカディア1丁目808-20
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「大地の恵み 山形プレミアム弁当 ~ 秋 ~」
明日から3日間、秩父でゼミ合宿である。例年とは異なり、秩父までは西武線の電車で行く。急行列車のなかで、米沢の駅弁を試食してみてはどうだろうか?
長田リーダーたち、松川弁当班は、弁当の手配をうまく段取りすることができだろうか。
ちなみに、松川弁当班が米沢から帰京したその日に、山形の4つのテレビ局がすべて、夕方のニューズ番組で、法政大学の小川ゼミと松川弁当店のコラボ企画を放映していた。わたしは、一週間後に研究室に送られてきたDVDで、すべてのニュースを閲覧した。
山形放送、山形テレビ、山形さくらんぼ放送と、あと一つ。全局が、夕方の一番良い時間帯(6時~7時)で、2分から3分間の放送だった。局によって若干のニュアンスの違いはあるが、東京の大学生と地方の老舗弁当店が取組んでいる駅弁の新製品開発。地元米沢の活性化が、学生の知恵を借りて実現する。そのようなストーリーで、好意的な報道だった。
山形の方は、ほとんどがこの放送を見られたのではないだろうか?
林社長と長田リーダーが、映像では主役だった。小川先生は、なるべく映像には映らないように静かに隠れていた。主役は、やっぱり林社長と生徒たちだろう。