2年連続で、五島列島「夕焼けマラソン」に参加できず

 本来は、いま長崎港から福江港にむけて、快速船に乗っているはずである。事情があって、自宅で原稿を書いている。「夕焼けマラソン」には、とうとう2年連続で出場が叶わなかった。田沢湖マラソンは、これで、前走無しのぶっつけ本番のレースになる。かなり不安である。


中3週間になるので、田沢湖まではまだ余裕はある。ただし、夏休みが終わかけている段階で、全体的に体調がすぐれない。公私ともに、波乱含みである。

 いま調べてみしたら、台風の影響で海はおおしけに見舞われてる。九州地方は、フェーン現象である。船酔いに弱い私は、いまごろ、島に渡るフェリーの上で、げーげーは吐いていただろう。
 館山に釣りに出かけて、「シェフハット」(元、九段南にあったイタリア料理店」)の大島博マスターに、ずいぶんと笑われたものだ。
 あれからもう5年経過している。松川浦(福島県)に、いつか釣りに行くはずになっていたが、11月の第一週は、とうとう休みがとれないままに4年が経過している。
 マスターはもう60歳の半ばにさしかかっているはずだ。奥さんがなくなってから、もう4年。約束を早く実現しないと、先がないわたしたちは、生涯、松川浦でおひょうを釣る機会がなくなってしまう。

 世の中には、「縁」というものがある。昨年は、徳島すだちプロモーション・キャンペーンの実施(本日、ヤオコーの川越二店舗で実施中)でキャンセル。今年は、妹の手術でキャンセルになった。きっと、五島列島には、わたしはもう行くことがないのだろうな。
 そんなわけで、原稿の執筆にも、いまいち力が入らない状態にある。入院中の義妹の病状も、心配である。東京女子医大の西病棟に入院している。
 翻訳「異文化マーケティング」の原稿ファイルも、昨日以来、あまり新しいのが入ってこない。チェックに時間がかかるのに、これも遅れ気味である、

 時間がスローに流れている。暑さのせいにしている。マラソンの練習ができる温度ではない。すこしばから、シュスタ(お昼寝)を楽しむことにするかな。